今日の夜明け前は、ついに、マイナス10℃。おかげで、お昼は、今シーズンで一番の快晴。
日の出とともにお日さまに赤く染まる北アルプスは、心を新鮮に生きかえらせる。
数日前に積もった雪もかなり融けたが、畑では、ニンジンや白菜が雪のお家で暖かそうに収穫を待っている
今日の夜明け前は、ついに、マイナス10℃。おかげで、お昼は、今シーズンで一番の快晴。
日の出とともにお日さまに赤く染まる北アルプスは、心を新鮮に生きかえらせる。
数日前に積もった雪もかなり融けたが、畑では、ニンジンや白菜が雪のお家で暖かそうに収穫を待っている
大町は、夜明け前は、―7℃、お昼でも―1℃。先日積もった雪が融けづに残ったままだ。
息子は、朝から雪中白菜を収穫してきた。この白菜、ほんとうに、アマ~イ!
夜明け前、野菜の出荷で、外に出てビックリ!雪が深く積もっているではないか。幹線道路は、ラッセルされているとはいえ、ガリガリ・・・
息子は、午前中は、大根、白菜を取り出し、昼からは、まだ、そんなに深くは埋まっていないニンジンを雪中から掘り出していた。
いよいよ、雪中ニンジンの季節 幕開けです^^^^
今日は、昼前から雪が降り出した。これから、結構、積もりそうだ。
息子は、雪止まないかな~と言っていたが、意を決して、ニンジン洗いに出て行った。
今、農園では、サツマイモの出荷が続いている。ハウスで貯蔵したものを出荷しているが、水分が抜けて糖度が増し、甘くおいしくなっている。
さて、このサツマイモ、ビタミンCとカルシウムが多く含まれているのが特徴だ。
ビタミンCは100g中30mgと、夏みかんと同等、豊富に含まれており、カルシウムは100g中32mgと、野菜の中でも多い方だ。
さつまいもはセルロース(食物繊維)が、多く、便秘に効果を発揮することはよく知られている事実だ。
ビタミンCが、多いので、常食すれば美容効果も期待でき、また、ビタミンCは白血球の免疫力を高め、かぜにかかりにくくする働きもある。
たかが、サツマイモ、されど、サツマイモである☆
今朝は、零下7℃を越える寒さだった。一日中、雪がチラチラ舞っていた。
秋にサヤを収穫した紫花豆。今、豆を取り出し、選別⇒出荷作業に入っている。販売できるのは、50%ほどで、後は、家庭用や不良廃却になる。
おっかぁは、この家庭用の豆を使って、色んなレシピに挑戦している。今日は、圧力鍋を使って調理。
栄養たっぷりの紫花豆。ふっくら煮レシピを紹介します。
◎紫花豆・・100g 水・・350cc A=砂糖100g しょうゆ大さじ1/2 塩少々
(1)豆、水を入れ、上から落としぶたを落として、強火にかける。
(2)沸騰したら火を止め、ふたをして1時間おく。
(3)そのまま強火にかけ、おもりがふれたら弱火で3分煮立てて火を止める。
(4)フロートがおりたらふたを開け、落としブタを取り出して、Aを入れる。
(5)再度、落としブタをそっと落としてふたをし、強火にかける。
(6)おもりがふれたら弱火で3分煮て、火を止める。
(7)ロートがおりたら2時間ほど蒸らしてからふたを開ける。
夜明け前は零下4℃レベルまで下がってきた。雪は、もう、里近くまで迫ってきている。
今年は、雪下ニンジン(スノーキャロット)に、挑戦すると、息子は張り切っている。
さて、ニンジンだが、私たちの農園のニンジンは、勿論、軽く洗っているが、できるだけ、表面の皮を残すようにして、出荷している。
人参の皮は、白っぽく非常に薄い。スーパーなどに並んでいる”きれいなニンジン”は、機械洗いにより、
既に皮が、剥かれているものが多い。更に、多くの人が、家庭調理で捨てている皮の部分に、
実はグルタミン酸やカロテンなどの栄養が豊富に含まれている。
ニンジンは皮ごと食べるのが良いと言うのには、こんな訳がある。
・・・となると、除草剤を含めた農薬を使用しないで育ったニンジンが食べるにはベストだ^^^^
朝晩零下になる日が多くなってきた。
農園の白菜畑では、白菜の外葉の縁に”枯れ”が見られるようになってきた。
スーパーなどで買い物をされているお客さんを見ていると、この”枯れ”を見て、敬遠される方がおられる。
しかし、だ、この”枯れ”こそ、白菜が甘くなってきている証拠なのだ。
みずみずしくって、甘くなった白菜をご賞味あれ!