待ちに待った四角豆が獲れ出しました！少し前から可憐な紫の花が咲いていましたが、実が中々大きくならず、息子も心配していました。
昨年栽培して、宅配に出したところ、お客様から大絶賛の評価を受けました。正直なところ、育苗からの期間に対して、収穫期間があまりに短いので、栽培には、気乗りしないと、息子は言っていましたが、お客様からの強い要望に押されて取り組んだ、といういきさつがあります。
それだけに、実が大きくなり、我が家でも試食しましたが、やはり、うまい！ので、一安心です。さっそく、今日からの宅配にセットして出荷しました。
四角豆には抗酸化作用が強いカロテンやビタミンCが含まれています。生活習慣病予防や免疫力を高めたりする働きがあります。
炒め物や天ぷらなどの揚げ物、また、茹でたものをサラダや和え物にしても美味しいです。
みなさんも、どうですか～＾＾＾
今日の夜明け前の最低気温は、ナント！12.7℃。一気に秋めいてきた感がある、まだ、８月と言うのに・・
農園でも、コオロギや赤とんぼをよく見るようになった。
ズッキーニの手入れをしていた時に、久しぶりに、てんとう虫さんと赤ちゃんに会った（写真）生き物たちは、いのちのバトンタッチを続けているのだ、
夏野菜たちも、ズッキーニ、カラーシシトウが少し、おとなしくなっているが、なす、みどりなす、きゅうり、オクラ、ピーマン、カラーピーマン、モロッコインゲン、ミニトマト、大玉トマト、ソーメンカボチャ、赤カボチャ、ゴーヤなどが、引き続き収穫されている。
息子も秋冬野菜の準備をやるようだ。
今日は、朝からがんばりっこクラブの学童たちが、指導員さんと一緒に、農業体験に来た。
昨日は、ドシャ降りの雨、雷が一日中ゴロゴロ、ピカァ！だったので、天候が心配だったが、何とか、雨が降らずに農作業を体験していただいた。
無農薬/無化学肥料での野菜づくりの考え方など農園紹介したあと、午前中は、大きくなりすぎたオクラの剪定作業、午後からは、落花生畑の草取り作業を体験していただいた。
農業体験といえば、収穫作業をイメージするが、野菜を作る、育てる作業を体験した方が、少しでも、農業に近づけると思い、地味な体験作業となった。
子どもたちは、カエルやトンボを捕まえたりしながら、作業をコツコツとやっていた。また、農園案内の途中に実が成っているブルーベリーの実をあまい！と、つまみ食いしていた。
お昼の食事の時間には、「自然循環とは何ですか？」「なぜ、草がボウボウなのですか？」・・などの質問を息子に投げつけていた。
学童たちが帰った後、息子は、疲れた～～と言っていたが、充実した日を感じたのでは・・と思う。
オヤジは、キュウリとズッキーニの収穫を担当している。ズッキーニは、獲れ始めた頃は、ドッサリとれて、販売、どうするの？と悩ましいのだが、そのうちに、疲れがきて、いいものが獲れなくなってくる。
そこで、オヤジは、ドンドン葉っぱを落として、ズッキーニの自然治癒力に期待する。この話を知り合いの農家の方にすると、葉っぱを落としたらダメになる、とおっしゃるのだが・・
疲れた株をそのままにしておくと、病気にもなりやすいし、枯れていく。化学肥料を使わないアルプス 八幡農園は、葉っぱを落として、休憩の時期を持たせて、元気復活を待つ。人間と同じで、元気にならず、そのまま、地上から、さよなら！していく株も当然ある。
その山を越して、ここ、２週間ほどは、元気復活の株が、いいものを一杯、実につけたが、今は、再び、休憩の時期を迎えている。
猛暑の中で、再び、復活なるか？・・正念場だ。
最近は、北アルプスの山々は、雲に覆われている日が多い。写真は、久しぶりに姿を見せた餓鬼岳。
猛暑の日が続く。ひと月ほど前に播種した、ニンジン畑（第一農園）。野草の成長がすごい。ここ数日、午前中は、おっかぁが、ニンジンが順調に育つ為に、野草の摘み取り作業を続けている（写真）
慣行農業の場合は、除草剤と言う名の農薬を散布して、この手作業を省いているが、私達の農園では、当然、農薬は使わない。しっかりした、土づくりが、本当に健康な野菜を作り、美味しいニンジンが収穫されると確信しているからだ。
第二農園では、野草に覆われた中から、息子が、赤カボチャを収穫した（写真）、息子も、嬉しそうに作業していた。しばらくの間、小屋で保存して、出荷する予定だ。
農園は、野草農園だが、雑草と呼ばれている草に、綺麗な花が咲いている（写真）
カエルもアチコチの葉っぱで、休憩中だ。
猛暑お見舞い申し上げます！
私たちの農園は、標高700ｍくらいの所にあります。日中は、さすがに、紫外線が強く、ずーと作業していると、クラクラ、っと、きますが、夕方からは涼しくなり、夜は窓を閉めないと寒いくらいです。
夏野菜は、ほんとうに元気で、早朝から夜遅くまで作業していますが、手が回らない日々が続いています。
しかし、農園で歩いていると、バジルの香りがぷ～～んとしたり、野の花があちこちで、出迎えてくれます。
夏野菜の元気さに負けないで、収穫作業に励みたいと思っています。
やっと、夏らしい空がやってきたと思ったが、昼前からは、鹿島槍、爺ガ岳、餓鬼岳・・北アルプスの山々は雲に包まれてしまった。
農園では、オレガ、畑の先住民だ、と雑草と呼ばれる野草が、畑を野草の楽園にしている。その野草に囲まれながら、また、野草に埋もれながら、移住者＝夏野菜たちも元気に育っている。
（写真）は、ゴーヤとそうめんカボチャ。
野草も大きくなって綺麗な花をアチコチに咲かせている。
農作業は汗だくでやっているが、収穫を待つ野菜たちに励まされながらやっているように思う＾＾
今日は宅配の日だ。ゴーヤ、大玉トマト、ミニトマトも入って、いよいよ、夏野菜総出演だ。
≪旬のカラフル野菜セットの一例（写真）を紹介します≫
◎なす◎ピーマン◎カラーピーマン◎オクラ◎ズッキーニ◎きゅうり
◎みどりなす◎モロッコインゲン◎ミニトマト◎大玉トマト◎カラーシシトウ
◎ゴーヤ・・３，６２０円（送料込み：関東圏の方）
畑では、野草に埋もれても、たくましく、色んなカボチャが育っている。そうめんカボチャは、もう食べごろを迎えているので、早速、夕食時に試食した。
うまい！ポン酢をかけて食べたが、シャキシャキした食感があり、バテ気味の体にはもってこいだ。いろんなレシピがあるようなので、友人の皆さ~~ん、教えてくださいね。
