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毎年コガネムシの食害にあう椿とまったく食害にあはない椿の違いは何?
なぜこの椿(半日陰に並んだ15本)たちは被害にあわないのか?
どこに原因があるのか?
食害にあう椿(日向に並んだ4~5本)たちは樹液がうまい・甘い品種?
葉もうまい?
でも雑食性のコガネムシたちが他の椿たち(数メートル横にズラと並ぶ椿)に浮気せず
毎年同じ椿ばかりをなぜ狙うのか? etc.
素朴な疑問をもちながら
特に何の対策もうたずに放置していたのですが
いけばなを習いはじめて 椿が古くから多用されてきた理由として
いけばなは「線、色、塊(かたまり)」としてみることができ
この3つがいろいろの分量をもって、無限に働きをあらわす といったことから
椿はこの3つの要素を都合よくもっている花で
好まれて使われてきたということを知りました。
そこで改めて我が家の(アマル父が愛した)椿たちに愛着がわいていた(目を向けていた)なかで
小山内健さんのコンパニオンプランツ話に遭遇。
(前置きが長かったなぁ..
)
でもって食害にあっていない椿(半日陰に並ぶ15本)の下には
①スイセン(日本水仙)...ヒガンバナ科スイセン属 【有毒】
②スノーフレーク(大待雪草、鈴蘭水仙)...ヒガンバナ科スノーフレーク属 【有毒】
③ジャノヒゲ(蛇の髭、龍の髭)...キジカクシ科ジャノヒゲ属
④ドクダミ...ドクダミ科ドクダミ属
また日向に並ぶ15本の下には
①ハナニラ(花韮)...ユリ科ハナニラ族 【有毒】
②ドクダミ...ドクダミ科ドクダミ属 らが繁殖している
ただそのうち食害被害が大きい4~5本の株元や株間には
ドクダミは生えているものの、ハナニラはなく、スイセンなどの有毒性植物もまったくない状況。
アマル家にあるスイセンは
↓日本水仙(左画像)と西洋水仙(タヒチ:右画像)

タヒチはまったく別の区画で繁殖しているため、今回日向に並ぶ椿たちの間7か所にまず移植しました
効果があるかどうか(日本水仙ではないので)来年以降の検証要
また白い鈴蘭のような花が咲いて、ベル状の花びらの先に緑の斑点があり水仙のような細葉をつけているのが(調べてみたら
)スノーフレーク。「スズランスイセン」という別名もあり、有毒性。
参考まで、愛らしい鈴蘭は全草に毒がある有毒植物で特に根と花に毒が多い。間違っても花を採ってつまみ食いしちゃダメッ
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↓鈴蘭(左画像)とスノーフレーク(鈴蘭水仙:右画像)、似ています
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でもってスノーフレークも1塊だけ食害にあった椿の株元へ移植
ニラハナ(韮花)も有毒で虫が嫌う植物だけど、どれだけ効果があるのか?日向に並ぶ椿数本の株元には多く自生していてコガネムシ(幼虫)の繁殖を阻んでいるのであればいいのだけれど、どうなのでしょうか?
確信がないのですが、ご存知の方はお便りください
↓スノーフレーク(左画像)とニラハナ(右画像)
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考えてみたら、日本水仙やスノーフレーク(鈴蘭水仙)など有毒なスイセン類を椿の下に
植えていたのは誰あろうアマルの父。
父はもう6年前に他界しましたが、コガネムシ退治(幼虫駆除)のために有効だと知っていて植えていたのか?(25年以上離れて暮らしていたので、その辺のいきさつはまったく聞く機会もなく今にして思えば残念ですが)
コガネムシの食害は父が管理していたころには今ほどひどくなく...
アマル母に確認したら「モグラ退治のためにスイセンを植えていたのでは?」とのこと。
毎年、椿の下に落ち葉が積もってその下(腐葉土)にミミズがわいて、それを狙ってモグラが出没。
アマル家の庭(主に菜園区画)にはところどころにモグラが地中の土をかきだした山があったりします。
裏庭には大きなコンポストが2つあり、堆肥作りを長年していてそこにもミミズがわくので、それを狙ってモグラが出没。
モグラが掘った無数の穴(通路)で裏庭の地面が沈下。その上にあったプレハブ倉庫が傾いてしまうといったことが10数年前にありました。
てなことで、ヒガンバナ科の球根類(タマネギ、ニラ、ニンニク、スイセン、アマリリス、スノーフレーク、ハナニラほか)をこれからコガネムシの食害の大きかった(株元にまったく移植されていない)区画に随時植えていき様子を見ていこうと思います。
検証、効果報告まで数年がかりとなりますがやっていきたいと思います。
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MR. LONELY 玉置浩二
なぜこの椿(半日陰に並んだ15本)たちは被害にあわないのか?
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どこに原因があるのか?
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食害にあう椿(日向に並んだ4~5本)たちは樹液がうまい・甘い品種?
葉もうまい?
でも雑食性のコガネムシたちが他の椿たち(数メートル横にズラと並ぶ椿)に浮気せず
毎年同じ椿ばかりをなぜ狙うのか? etc.
素朴な疑問をもちながら
特に何の対策もうたずに放置していたのですが
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いけばなを習いはじめて 椿が古くから多用されてきた理由として
いけばなは「線、色、塊(かたまり)」としてみることができ
この3つがいろいろの分量をもって、無限に働きをあらわす といったことから
椿はこの3つの要素を都合よくもっている花で
好まれて使われてきたということを知りました。
そこで改めて我が家の(アマル父が愛した)椿たちに愛着がわいていた(目を向けていた)なかで
小山内健さんのコンパニオンプランツ話に遭遇。
(前置きが長かったなぁ..

でもって食害にあっていない椿(半日陰に並ぶ15本)の下には
①スイセン(日本水仙)...ヒガンバナ科スイセン属 【有毒】
②スノーフレーク(大待雪草、鈴蘭水仙)...ヒガンバナ科スノーフレーク属 【有毒】
③ジャノヒゲ(蛇の髭、龍の髭)...キジカクシ科ジャノヒゲ属
④ドクダミ...ドクダミ科ドクダミ属
また日向に並ぶ15本の下には
①ハナニラ(花韮)...ユリ科ハナニラ族 【有毒】
②ドクダミ...ドクダミ科ドクダミ属 らが繁殖している
ただそのうち食害被害が大きい4~5本の株元や株間には
ドクダミは生えているものの、ハナニラはなく、スイセンなどの有毒性植物もまったくない状況。
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アマル家にあるスイセンは
↓日本水仙(左画像)と西洋水仙(タヒチ:右画像)
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タヒチはまったく別の区画で繁殖しているため、今回日向に並ぶ椿たちの間7か所にまず移植しました
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効果があるかどうか(日本水仙ではないので)来年以降の検証要
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また白い鈴蘭のような花が咲いて、ベル状の花びらの先に緑の斑点があり水仙のような細葉をつけているのが(調べてみたら
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参考まで、愛らしい鈴蘭は全草に毒がある有毒植物で特に根と花に毒が多い。間違っても花を採ってつまみ食いしちゃダメッ
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↓鈴蘭(左画像)とスノーフレーク(鈴蘭水仙:右画像)、似ています
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でもってスノーフレークも1塊だけ食害にあった椿の株元へ移植
ニラハナ(韮花)も有毒で虫が嫌う植物だけど、どれだけ効果があるのか?日向に並ぶ椿数本の株元には多く自生していてコガネムシ(幼虫)の繁殖を阻んでいるのであればいいのだけれど、どうなのでしょうか?
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↓スノーフレーク(左画像)とニラハナ(右画像)
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考えてみたら、日本水仙やスノーフレーク(鈴蘭水仙)など有毒なスイセン類を椿の下に
植えていたのは誰あろうアマルの父。
父はもう6年前に他界しましたが、コガネムシ退治(幼虫駆除)のために有効だと知っていて植えていたのか?(25年以上離れて暮らしていたので、その辺のいきさつはまったく聞く機会もなく今にして思えば残念ですが)
コガネムシの食害は父が管理していたころには今ほどひどくなく...
アマル母に確認したら「モグラ退治のためにスイセンを植えていたのでは?」とのこと。
毎年、椿の下に落ち葉が積もってその下(腐葉土)にミミズがわいて、それを狙ってモグラが出没。
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アマル家の庭(主に菜園区画)にはところどころにモグラが地中の土をかきだした山があったりします。
裏庭には大きなコンポストが2つあり、堆肥作りを長年していてそこにもミミズがわくので、それを狙ってモグラが出没。
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モグラが掘った無数の穴(通路)で裏庭の地面が沈下。その上にあったプレハブ倉庫が傾いてしまうといったことが10数年前にありました。
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てなことで、ヒガンバナ科の球根類(タマネギ、ニラ、ニンニク、スイセン、アマリリス、スノーフレーク、ハナニラほか)をこれからコガネムシの食害の大きかった(株元にまったく移植されていない)区画に随時植えていき様子を見ていこうと思います。
検証、効果報告まで数年がかりとなりますがやっていきたいと思います。
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MR. LONELY 玉置浩二
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