Raspberry Pi 3 Model B に 専用カメラモジュールの組み合わせで、Webカメラを構築してみた。
Motion を使ったが、構築に苦労したのでメモしておく。
Noobs v2_4_5 を使いRaspbian full desktop version をインストール。
Raspvian は、stretch. devian_version 9.1.
RaspPi のカメラモジュールのインストールについては省略。
RaspPi のカメラを Motion で扱うには2通りあるが、安直にbcm2835-v4l2 を利用する方法をとる。
手順は、apt-getでmotionをインストールしたのち、三つの設定ファイルを修正してリブート、でOK.
1. motionのインストール.
お約束の、
sudo apt-get update
sudo apt-get upgrade
のあと、
sudo apt-get install motion
2. 三つの設定ファイルの変更
2.1 /etc/modules
以下の1行を追加
bcm2835-v4l2
2.2 /etc/default/motion
start_motion_daemon の設定値を no から yes に変更
start_motion_daemon yes
2.3 /etc/motion/motion.conf
沢山ある設定項目のうち、以下の三つを示したように変更
他にも画像ファイルや動画ファイルの生成を止めたりといった変更するもよし。
daemon on
stream_localhost off
stream_maxrate 10
3. リブートしたあと、ブラウザで以下のURLをアクセスするとカメラのライブ画像を見ることができる。
投稿時点で、iPad miniのブラウザ、Windows7 の chrome で問題なく見ることができた。
http://(ラズパイのアドレス):8081/
なお、苦労してセットアップしたが、レテンシが1秒以上あり、フレームレートも 2フレーム/秒 程度と低いため目的には合わないことが分かった。
Motion を使ったが、構築に苦労したのでメモしておく。
Noobs v2_4_5 を使いRaspbian full desktop version をインストール。
Raspvian は、stretch. devian_version 9.1.
RaspPi のカメラモジュールのインストールについては省略。
RaspPi のカメラを Motion で扱うには2通りあるが、安直にbcm2835-v4l2 を利用する方法をとる。
手順は、apt-getでmotionをインストールしたのち、三つの設定ファイルを修正してリブート、でOK.
1. motionのインストール.
お約束の、
sudo apt-get update
sudo apt-get upgrade
のあと、
sudo apt-get install motion
2. 三つの設定ファイルの変更
2.1 /etc/modules
以下の1行を追加
bcm2835-v4l2
2.2 /etc/default/motion
start_motion_daemon の設定値を no から yes に変更
start_motion_daemon yes
2.3 /etc/motion/motion.conf
沢山ある設定項目のうち、以下の三つを示したように変更
他にも画像ファイルや動画ファイルの生成を止めたりといった変更するもよし。
daemon on
stream_localhost off
stream_maxrate 10
3. リブートしたあと、ブラウザで以下のURLをアクセスするとカメラのライブ画像を見ることができる。
投稿時点で、iPad miniのブラウザ、Windows7 の chrome で問題なく見ることができた。
http://(ラズパイのアドレス):8081/
なお、苦労してセットアップしたが、レテンシが1秒以上あり、フレームレートも 2フレーム/秒 程度と低いため目的には合わないことが分かった。