Basis function の一番単純なのは階段関数(各セグメントの中では一定電流)、次は三角形(二つのセグメントにまたがって上がって下がる)だろう。三角形関数の場合、開放端で電流ゼロとしてn個のセグメントに対してn-1個のbasis function を置く。それは良いが、ヘンテナのようにT字の接続部がある場合はどう扱う?
交点Oにa,b,及びcのセグメントで接続する3本のwireがあるとして、abをまたがるbasis function, acをまたがる、そしてbcとまたがるという合計三つのbasis function/test function 置く方法がある。
交点Oにa,b,及びcのセグメントで接続する3本のwireがあるとして、abをまたがるbasis function, acをまたがる、そしてbcとまたがるという合計三つのbasis function/test function 置く方法がある。