いつだったか、デパートいきがてら、シューフィッターに足を測ってもらいました。
測って良かったです。
靴が効率的に選べるようになりました。
自分のサイズを知って、まずびっくりしたのは、右足と左足で、5ミリも、たての長さが違うことでした。
あらま。そういえばいつも左の靴ずれが起きやすかった。
新しい靴を選ぶ時は、まずどちらの足に合わせるかを決めなくてはなりません。
さらに、たて幅が何センチ、で靴を選んでいるだけだと、不都合がいろいろありませんか。
小指が押されて痛くなったり、親指の横が腫れてきたり、靴ずれができたり。
たて幅と同じように、横幅も微妙に違います。
甲の高さも、違います。
ここも、要チェックです。
足の縦幅だけでサイズを決定して後から違和感に耐えられなくなると結局その靴を履かなくなってしまう、という失敗を何度かしました。
こういうのはもったいないので、全部分のサイズが合うかどうか、測ってチェックするのは大事と、肝に銘じました。
日本で売られている靴には、大まかに3タイプあるらしく、わかりやすく分けると、
・日本型
・アメリカ型
・イタリア型
に分かれるそうです。
判る店員さんなら、たて・横・高さの足のサイズ表から、「あなたにはこれが合うのでは」と、候補を出してきてくれるはず。
日本型とアメリカ型は横幅が広く、イタリア型は狭い。
アメリカ型とイタリア型は甲が高い。
大雑把にいってそんな感じと教わりました。
そういえばイタリアものだけと言わず、ヨーロッパの靴はたいがい横幅が狭い。
フランスにいたときも「ここらへんで靴は買えない、痛いもの~」という悲鳴をアジア人から聞いたりしました。
ただし、日本人だから日本型がいいかというとそういうことでもなく、個人差があるようです。
だから3タイプの展開があるわけで、日本に住むアメリカ人で日本型が合うという人もいるらしいし、わたしも純和風ながら、靴に関してはイタリア型のほうが合うものが多い。
これは、サイズを測ることでさらにハッキリ判明し、「だから靴、今までイタリアものとフランスものばっかり選んでたんだ!」と、目からうろこでした。
しかし、たて横の幅や甲の高さだけでは、まだ十分とは言えない。
いちばん大事なのは土踏まずの部分がフィットするかどうか、だと思います。
この木型は工房によりけり、または靴のスタイルによりけりなので、履いてみないと判りませんが、ここのカーブがピタリと合ったときの、快感といったら!!!
外見も◎、さらにこうして肌と肌の幸福な出会いがあったときは、購入を迷ってはいけない、と思います。
中敷きで調整する方法もありますが、脱いだ時にスマートじゃないので、できたら使いたくない。
(・・・とかいって、靴棚のなかは透明中敷きで調整しまくった靴がいくらか。外見だけに惚れ不具合に目をつぶると、こういう尻拭いに追われます)
合う木型の工房名、メーカーを憶えておくと、一から無駄に売り場を放浪する必要はなく、そこの新作をチェックするだけで済むので効率的です。
例えば、憧れだった靴ブランド、マノロ・ブラニクなんて、ワクワクしながら履いてみたものの、わたしには木型が愕然とするくらい合わなくてがっかりし、夢が一つ消えた・・・と同時に、衝動買いの危険からも逃れられた。トッズもそうです。
しかし、大御所ルブタンはとても合うので、まだ危険は去りきっていない・・・。ヴィトンとフェンディも・・・
あれ?危険の方が多いな。
けれど、良い靴は長持ちする、というか長持ちさせようという気が増すので、悪い買い物じゃない。
快適な足元は、健康の基本でもありますしね。(パーティ靴は除くとして)
ともあれ、持ち歩く手帳に自分の足のサイズを控えるようになってから、靴を探すときにとても良い目安になっています。
測って良かったです。
靴が効率的に選べるようになりました。
自分のサイズを知って、まずびっくりしたのは、右足と左足で、5ミリも、たての長さが違うことでした。
あらま。そういえばいつも左の靴ずれが起きやすかった。
新しい靴を選ぶ時は、まずどちらの足に合わせるかを決めなくてはなりません。
さらに、たて幅が何センチ、で靴を選んでいるだけだと、不都合がいろいろありませんか。
小指が押されて痛くなったり、親指の横が腫れてきたり、靴ずれができたり。
たて幅と同じように、横幅も微妙に違います。
甲の高さも、違います。
ここも、要チェックです。
足の縦幅だけでサイズを決定して後から違和感に耐えられなくなると結局その靴を履かなくなってしまう、という失敗を何度かしました。
こういうのはもったいないので、全部分のサイズが合うかどうか、測ってチェックするのは大事と、肝に銘じました。
日本で売られている靴には、大まかに3タイプあるらしく、わかりやすく分けると、
・日本型
・アメリカ型
・イタリア型
に分かれるそうです。
判る店員さんなら、たて・横・高さの足のサイズ表から、「あなたにはこれが合うのでは」と、候補を出してきてくれるはず。
日本型とアメリカ型は横幅が広く、イタリア型は狭い。
アメリカ型とイタリア型は甲が高い。
大雑把にいってそんな感じと教わりました。
そういえばイタリアものだけと言わず、ヨーロッパの靴はたいがい横幅が狭い。
フランスにいたときも「ここらへんで靴は買えない、痛いもの~」という悲鳴をアジア人から聞いたりしました。
ただし、日本人だから日本型がいいかというとそういうことでもなく、個人差があるようです。
だから3タイプの展開があるわけで、日本に住むアメリカ人で日本型が合うという人もいるらしいし、わたしも純和風ながら、靴に関してはイタリア型のほうが合うものが多い。
これは、サイズを測ることでさらにハッキリ判明し、「だから靴、今までイタリアものとフランスものばっかり選んでたんだ!」と、目からうろこでした。
しかし、たて横の幅や甲の高さだけでは、まだ十分とは言えない。
いちばん大事なのは土踏まずの部分がフィットするかどうか、だと思います。
この木型は工房によりけり、または靴のスタイルによりけりなので、履いてみないと判りませんが、ここのカーブがピタリと合ったときの、快感といったら!!!
外見も◎、さらにこうして肌と肌の幸福な出会いがあったときは、購入を迷ってはいけない、と思います。
中敷きで調整する方法もありますが、脱いだ時にスマートじゃないので、できたら使いたくない。
(・・・とかいって、靴棚のなかは透明中敷きで調整しまくった靴がいくらか。外見だけに惚れ不具合に目をつぶると、こういう尻拭いに追われます)
合う木型の工房名、メーカーを憶えておくと、一から無駄に売り場を放浪する必要はなく、そこの新作をチェックするだけで済むので効率的です。
例えば、憧れだった靴ブランド、マノロ・ブラニクなんて、ワクワクしながら履いてみたものの、わたしには木型が愕然とするくらい合わなくてがっかりし、夢が一つ消えた・・・と同時に、衝動買いの危険からも逃れられた。トッズもそうです。
しかし、大御所ルブタンはとても合うので、まだ危険は去りきっていない・・・。ヴィトンとフェンディも・・・
あれ?危険の方が多いな。
けれど、良い靴は長持ちする、というか長持ちさせようという気が増すので、悪い買い物じゃない。
快適な足元は、健康の基本でもありますしね。(パーティ靴は除くとして)
ともあれ、持ち歩く手帳に自分の足のサイズを控えるようになってから、靴を探すときにとても良い目安になっています。