イタリア文学との出会い . . . 本文を読む
息子がお仕舞いの稽古を受けています。
わたしはこの子を妊娠中に切迫流産危機があり、あまり動けなかった時に、東山の観世会館にてたびたびお能を観ていました。
これも胎教だったのか、、
今やすんなりお稽古に入り、自ら「袴でお稽古したい」と言い出し、お師匠をして
「お稽古に袴を着てくるお弟子さんは初めて」
と面喰らわせるくらいのなじみっぷりです。
空手を習わせたい、と夫は言っていたのですが、本人はきっぱり . . . 本文を読む
イネス ド ラ フレサンジュ著。
アマゾンで見かけて、面白そうで買いました。
パラパラめくって、早速面白かった。
このシーンにこの服、が提示されていますが、
エッ。まずこんなシーンがそうそうあるとはー
て驚くくらい、お国模様が出ています。
うけてしまいましたが、誰にだって、あるかもしれない、事態なのかも…
周りにいる人をリラックスさせたい、
場違いにならない、
この心がけが、 . . . 本文を読む
片岡義男エッセイをウェブで断片的に読めるようになっていて、ありがたい。
探そうとしてなかなか見つからない、
「あのエピソードはどの本だっけ」
が、思いがけず読める嬉しさ。
むかし好きだったのは、無数の「彼女」たちのプライベートな時間だったけれども、
今は、歴史の証人として、乾いた目線で綴られる“戦後の日本”がためになります。
フランスを見て日本に戻ってきたら、売られているモノが無駄に多いような . . . 本文を読む
遊びと学びを両立させている人が好き。
太陽の下でスポーツすることや他人との交流を愉しむ遊びの世界と、
独りでお気に入りの椅子に座ってコツコツ、という誰にも告げない密やかな充実のひと時、自らの内面を深め広げる学びの時間。
仕事のほかに、こういうまったく異なった世界それぞれを、スイッチしながら生活に作りだす人を、魅力的だと思う。
なぜ魅力的かというと、その人は進化するから。変化していくから。
自分に . . . 本文を読む
数年前に話題になっていながら、今頃読了。
きっかけは、8月末、神楽ファム主宰・ちかさん邸にお邪魔した際、「おもしろい」と伺ったこと。自宅に帰ってから、即・行きつけの図書館に予約しました。
ところが、その府立図書館で先に借りていた人が、2カ月も返却をしない。しかも無断で延滞してるんだという。
そんなんでは、きっとこの本を読んだところでお金持ちにはなれないであろう・・・。
と思いつつ、こちらも意地にな . . . 本文を読む