最初の日の夕食は、ガレット。
そば粉のガレットは、東京では懐かしい神楽坂と表参道のお店、その名も『ル ブルターニュ』によく通っていましたし、系列店が京都にもできましたので、たまーに行っています。
パリの系列店にも、10年以上前になりますが行きました。
が、正直、、中身は、本場ブルターニュで食べたら、全然別物です。
また、きっとお店ごとにもやり方が違うのでしょう。
ブルトン人のオススメするガレット . . . 本文を読む
到着してすぐ、海に行こうとニコラが誘いました。
彼は幼少時からこの海に親しんでいて、岩場の生き物探しが大好きなのです。
そして今は、生物の国際的研究者です。好きこそ物の上手なれ。
近所の犬。
ここは大西洋なのに、カニ、小エビ、貝、魚類は、
わたしが子供の頃から親しんでいる房総の太平洋岸と似ているし、岩場の景色も似ている。。
これは、潮が引いている時には現れる洞窟です。ワクワクするね . . . 本文を読む
友人一家は、ふだんパリに住んでいます。
パリ中心部の賃貸アパルトマンに暮らすフランス人は、持ち家をバカンス地に持っていることがままあります。
個人でというより、一族で所有していて、親戚が順番に利用したり、他人に貸したりと、用途はまた広し。
1912年にこの家の庭で撮った、家族写真がありました。
100年以上前です、、、
代々の大切な家なのでした。
3階建ての石造りの建物は各階にバスルームがあり . . . 本文を読む
片岡義男エッセイをウェブで断片的に読めるようになっていて、ありがたい。
探そうとしてなかなか見つからない、
「あのエピソードはどの本だっけ」
が、思いがけず読める嬉しさ。
むかし好きだったのは、無数の「彼女」たちのプライベートな時間だったけれども、
今は、歴史の証人として、乾いた目線で綴られる“戦後の日本”がためになります。
フランスを見て日本に戻ってきたら、売られているモノが無駄に多いような . . . 本文を読む