最初の日の夕食は、ガレット。
そば粉のガレットは、東京では懐かしい神楽坂と表参道のお店、その名も『ル ブルターニュ』によく通っていましたし、系列店が京都にもできましたので、たまーに行っています。
パリの系列店にも、10年以上前になりますが行きました。
が、正直、、中身は、本場ブルターニュで食べたら、全然別物です。
また、きっとお店ごとにもやり方が違うのでしょう。
ブルトン人のオススメするガレット . . . 本文を読む
到着してすぐ、海に行こうとニコラが誘いました。
彼は幼少時からこの海に親しんでいて、岩場の生き物探しが大好きなのです。
そして今は、生物の国際的研究者です。好きこそ物の上手なれ。
近所の犬。
ここは大西洋なのに、カニ、小エビ、貝、魚類は、
わたしが子供の頃から親しんでいる房総の太平洋岸と似ているし、岩場の景色も似ている。。
これは、潮が引いている時には現れる洞窟です。ワクワクするね . . . 本文を読む
友人一家は、ふだんパリに住んでいます。
パリ中心部の賃貸アパルトマンに暮らすフランス人は、持ち家をバカンス地に持っていることがままあります。
個人でというより、一族で所有していて、親戚が順番に利用したり、他人に貸したりと、用途はまた広し。
1912年にこの家の庭で撮った、家族写真がありました。
100年以上前です、、、
代々の大切な家なのでした。
3階建ての石造りの建物は各階にバスルームがあり . . . 本文を読む
海外旅行にはその時いちばんお手頃価格のルーターを契約して持っていきます。
シンガポール、フランスも、各国用のものを持って行きました。
が、今やWi-Fiはペットボトルの水みたいに、あるところには売ってる、ていうか無料、という状態ですので、必要なときだけ携帯のローミングサービスを利用してもいいかなと思いました。
ポータブルWi-Fi、あんまり使い勝手良くなくて。
シンガポール、チャンギ国際空港の . . . 本文を読む
シンガポールから12時間。やっと早朝のパリに到着し、懐かしいシャルルド・ゴール空港、ターミナルは3。
夫のゴルフバッグがレーンに届かず、、いきなり暗雲、と思いきや、何故か?お隣のターキッシュairのレーンに発見してホッとする。
そう、空港の空気を吸って徐々に思い出すのは、基本的に、ここは信用できる人はほとんど居ない国という事実。そして、何が起きても全部自分で引き受ける覚悟が必要です←トラブル多発に . . . 本文を読む
人として、
ひろく浅いパーフェクトを達成しようとするより、
狭く深いプロに成らねば。
と、久しぶりのフランスで何故か唐突に思いました。
それぞれの不完全な人格を、社会全体が不思議な寛容さで受け入れている、フランスという国。
誰もがどこかに行き過ぎた異常さを持っていて、それを隠そうともしない。
けれどもそれを補うように本人だけの完成した世界がありまたプロフェッショナルであれば、それが実際はかな . . . 本文を読む
フランス語から引っ張ってきた日本語は、原語の意味そのままでないことが多くて、混乱しやすいです。
下着のパンツは、フランス語でキュロット
ズボンは、フランス語でパンタロン
紛らわしいでしょ。
日本語のパンツ👖とパンツ👙は発音が違うけれども、書くとき何となく下着っぽい連想をしてしまうので、わたしは「ズボン」と書くと落ち着きます…
さて、ブルターニュの海辺の街で、服屋を回りました。
数日おきにち . . . 本文を読む