今日の東京の夜は、雪でも降るのかと思うくらい、冬に逆戻り。
冷たい風が、びうびうと顔を殴るし。
友達に九段下での試写会に連れて行ってもらったけれど、とてもとても、「帰りに千鳥ヶ淵にでも、」・・・なんて気分にはなれなかった。
お花見のセキトリ役の皆さん、おつかれさまです
――なんて日の薄いスカートには寒くて失敗かもですが、ガーターベルトご愛用の女性なら、GERBEのこのストッキングを無視は出来ない . . . 本文を読む
近すぎてぶつかってしまう。
そんな相手がいることが、良い事なのか悪い事なのか、はよくわからない。
他の誰かにされたことならば普通にあしらえ流せるものが、その相手に限っては、ひどく気持ちをえぐられたような気持ちになる。
そんなときイメージするのは、ぷるんと薄い桜色のクリームを、荒々しい指がぐいっと無残にすくい取っていく様子。
掻き散らされたクリーム。それが、嵐を経た心の描写。
ほんとに、無残としかい . . . 本文を読む
マカロン、そして今日はダコワーズも食べたくなり、乗り換えの有楽町駅で丸の内方面へ出て、アオキさんのお店に行きました
しかし、アオキさんとこのは、少し小さい。。
やはりイチオシマカロンといったら、ダロワイヨです。
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耳が痛いことを、言ってくれる人。
(↑自分が信頼し、また状況をよく解っている人であることが、必要条件。)
自分をよく知るその人からの言葉をきちんと受け止めることは、とても大切。
そこには、受け止めなければならない真実と、越えなければならない現実があるから。
ちゃんと受け止められる自分でありたいし、さらにせっかくの言葉を生かせる自分でありたい。
逆ギレするなんて、とんでもない、もったいない。
言 . . . 本文を読む
ゴダール映画のかわいい小悪魔。
とはいっても、ゴダール×アンナ作品は2本しかまだ観てないので、知ったかぶったことは言えませんが☆
『女は女である』の彼女がかわいくって、このDVDを何度も観てるだけなのだけど、観ても観ても、彼女がどんな人なのか、よくわからない感じがとってもいいのです。
いわゆる小悪魔って、美女であっても派手なタイプにはあまりいない気がしませんか。。
華やか系美女は目立つけれども、 . . . 本文を読む
ゴダールの映画は、今までにまだ3本しか見ていません。
・『女は女である』(←アンナ・カリーナがかわいいのでDVDを買った)
・『女と男の居る舗道』
・『軽蔑』
どれも見ごたえがあって・・・というのは周知の通りですが、またとにかく女性たちが魅力的!
最近、『軽蔑』を久しぶりに観て、ブリジット・バルドーの美しいシルエットに、またまたやられたばかりです。
アンナ・カリーナにしても、ゴダールの女性達はお . . . 本文を読む
あの時こうすればよかった・こうしなければよかった、という言葉を聞くのが (というより、それが未練がましく聞こえるときが) 私は大嫌いで、
しかしそれは誰よりもそう思いがちな自分の弱さを必死に退けようとしているからに他ならない。
この間、友達が、
「自分の目はそこまで節穴じゃないものよ。」
と、不思議に力強いことばを口にした。
そのときその判断をした自分は、その自分にとってのベストを選んでいたとい . . . 本文を読む
ケイト・モスが表紙&特集の、最近のVOGUE PARIS。
東京日仏学院の図書館で、見ました。
久しぶりに見たフランスの雑誌は、ほわほわの足取りをガツンと正すような、パンチの利いた写真でいっぱい。
普段見慣れた日本の女性向け雑誌の写真の多くが、服や小物、またはメイクなど、ヒトの外側のオプションにしとやかに焦点を当てているのに比べて、VOGUE PARISのカメラ、そしてページの中で踊る女性たちは . . . 本文を読む
桜の花枝って、いっときも同じ表情をしていません。
昨日買った桜の枝には、蕾しかついていなかったのに。
昨夜の時点で、一部の蕾が開きかけていたものが、
今朝、何個かがぽかっと咲いていて、
今日の夜さっき、帰ってきたら、全体が八分咲きになっていました☆
昨日は、
「3日ならぬ、3時間見ぬ間の桜」
と思いましたが、実際は、もっと速いのかもしれません。
このスピード、恐るべしです。
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もう早ばやとお花見楽しんだ方もいらっしゃることでしょうね。
(まさか?いえいえ、今日、早咲き桜パーティの顛末を聞いたんです!)
私は、木・本体では、まだです。
が、今日、近所の花屋さんで、ふわんと薄桃色に咲いている桜の枝を見つけて、つぼみだらけの一枝を買いました。
山形の、啓翁桜というそう。
うれしいわ 部屋で咲いてくれるなんて・・・!
楽しみです。
今はまだ、状態としてはこんななのだけど。↓ . . . 本文を読む
先日のルル・ロジェッタleur logetteのワンピースについて、久しぶりに集まった『TAICO-KAI』 (太鼓持ちの集まり、の意) 会合の際、メンバーS嬢より聞かれました
約束どおり、お店を載せまーす
ルル・ロジェッタ取り扱い店はいくつかありますが、私が行ったのは、
セレクトショップ@神楽坂、『IMPLEXE』〈femme〉。
ここね、ほんと私にとっては魔窟で・・・
近所ですが、ふだんは誘 . . . 本文を読む
わたしも、冬から這い出て(!)みることにしました。
いろんな大変を、越えてしまいたいから。
いろいろ春に、リニューアル。
ふわふわのレース、卵色のシフォンのブラウス。実はまだ少し早いけど、着る日は近い
クロゼットをのぞいては、待ち遠しい気持ち。
セルジオ・ロッシのクロコのパンプス。ずっと前にミラノで一目惚れして買ったもの。今度の春色に似合いそう。
(このヒールを、大福さんに怒られそうです許して . . . 本文を読む
オリンピックフィギュアのビデオを、何度となく見ている。
繰り返し、実況・解説の人が口にする言葉は、
「精神的な強さ」。
その「強さ」が全然ない自分には、「強さ」が実を結ぶ、勝者の演技がただただ感動的に映る。
何かを成し遂げた人に贈られる言葉、「精神的な強さ」とは、
「目の前の難題から逃げない覚悟」のこと、
だと思う。
「楽さに逃げない」ことは、難しい。
だが、逃げない人は真に美しい。滅多にいない . . . 本文を読む