10月からいつも慌ただしさが増していくパターンで、今年は耐えきれなかったのかとうとう生まれて初めて蕁麻疹が全身に出まして、それも流れる雲のように毎日形をかえ場所をかえ、移動して、ある日から顔に浮腫となって出て、何かプチ整形の注入を失敗した人みたいになり、先週末は悩みました。
なんとか治って、22日の午前は、先生がシテを勤められる『小督』(こごう)を観に行きました。
ストーリーは、恋の物語でしたので、赤い草木染の長着と秋の花の染め帯で、ちょっとロマンチックに☺️
いつもでしたら、謡本を入り口の檜書店さんで買い求め、座席で捲るのですが、この日は、そういう気分でなく、久々にただ浸ろう。と思い、ただ舞台を見つめる1時間半でした。
小督の君をなさった吉田篤史先生のお声も素晴らしく、分林先生の舞とお声はいつもながら素晴らしく、前もって見せていただいていた装束の質感も色味も綺麗でした。
小づつみの音が控えめだなあと感じていたらやはり、シテの先生から、しっとり目に抑えめに演奏してくださいというリクエストがあったそうで、優雅で難易度高い小品に風情が加わりました。
良かったです。
着物も素敵〜。
蕁麻疹は、まだまだ何かとぶり返し、今はおでこがナポレオンフィッシュみたいです💦
蕁麻疹まだぶり返すのですね。
年末に向けて、又ご実家への帰省も含め、忙しくされていると思います。
ただ、体表に症状が現れるのは良いことだと思います。体がブレーキをかけるように知らせてくれてるのですから。(最近はアレルギーに対してもそう考えるようになりました)
ゆっくりできる時はしっかり、睡眠取り、体と心を休めてくださいね。
お大事に!
昨日、菊芋を見つけて買い、お教室のことを楽しく思い出しておりました。