昨夜は、前回より加わった新規メンバーと、今回チー様を交え、無念の欠席者もいたけれど、恒例・NCB会(Nコスメビューティ会)。
麻布の名焼肉店、知る人ぞ知る『T』で、おいしくたくさん食べたその後、常連のチー様のファンという、お店のママが私たちの席を訪れ、なにかのおしゃべりのきっかけから、気の強い彼女が、
「媚びる女」について、毒舌トークを展開。
酸いも甘いもかみ分けた、色気と凄みのある美人マダムのトークは強烈にストレート。
若輩者の我々は、ただおとなしく拝聴したのでした。
たくさんの実例と共に、メッセージの根幹はこれ、
「不自然に高い声出したり、わざとらしくベタベタしたり、とにかく不必要に媚びる女はキモチワルイ、大っ嫌い!」
で、それは同性として私たちも大きく賛同するところでもありましたが、
成熟した女性から、”キモチワルイ”と蔑まれたら、女として終わりだなあ・・・。
と切なく思い、
さらに、仕事柄いろんな人を見てきたママから、そんな女性には恋人にも配偶者にも上等な人が来ないものだ、という現実の実例集を聞き、やっぱり、なるようになるんだなあ・・・
と、あらためて感じた夜でありました。
同性へのマイナス感情というものにも色々あり、しかし、それら全部が必ずしもひとえにマイナスとも言い切れません。
例えば、奔放な行動力とフェロモン(?)ゆえに、周り全部を敵に回すような悪女体質の人もいますが、敵に囲まれるタイプと、媚ゆえに蔑まれるタイプは、当然ながら、女としての質が大きく違う。
なぜ悪女は周りを敵に回すようなことになってしまうかというと、同性から憧れのあまり嫉妬されていることも多いからで、ようは、その魅力を「認められている」ため。
ゆえに風当たりが強くなる、出る杭は打たれる。
しかし悪女な女性のポイントは、それでも本人はそんな周りの敵意を意に介さず平然としている (ように見える) ところで、そこが格好良い。
たまに、勝手に勘違いして、「私って魅力的だから、周りがヤキモチ妬いちゃって~・・・」と自ら、臆面もなく口にする
(その時点で、魅力とか素敵さからは大きく外れる・・・)
困った人もいるけれど、切なくも、そんな人は「いやいや・・・」と陰で笑われてしまうだけ、という哀しいオチしかありません。
良くない意味も併せ持ちつつも、女度が高い人への褒め言葉みたいにもなっている「悪女/小悪魔」なんて、人に言われたとしても、自分で言うものじゃなく、
「自称・悪女/小悪魔」は、よほど自分や周りの状況を客観的に判断でき、また、時には自分自身を笑い飛ばすことの出来る(*大事!)、頭が良くて、内面に余裕のある女性が、ほとんど冗談で口にして (書いて) のみ、許される。
そうじゃない場合は・・・・・
本人だけが気付かない、アイタタタ・・・なことになっているのです
本当の悪女タイプは、周りの反応 (良くも悪くも、男性からでも女性からでも) などどうでも良く、自分を悪女とも思っていず、自らのしたいことだけしている、芯の太い性格だと思います。
そして、悪女タイプ好きの私の考えでは、悪女と呼ばれる危険で魅力的な人は、周りの憶測に反して、
本人としては常に、恋の相手や、関心を持った物事に対して、真剣勝負なのでは?
と思います。その対象が同時に多かったとしても、いい加減にもてあそんでいるような、ちゃちな意識はなく。
(なんですか、たまに目にする『ペット君』て・・・お互い了解のそういうゲームなら別だけど)
なにごともそうだと思うのですが、真剣にならなければ、何も得られないし、したがって魅力にもつながらないもの。
その情熱と集中力が抜きん出ているからこそ、ピカピカと放たれるものがあるのではないでしょうか。
私は、悪女な女性のそんなところが好き。
こうしたら、相手にうけるかな?
そう安い計算で媚びる女に、同性の嫉妬をかきたててやまない魅力的な悪女はいませんよね。。
・・・いつの間にか、自分の趣味をからめて悪女の話になってしまいました
さて、女性が女性を見る目は、ご承知の通り、厳しいもの。
媚などの不自然さに対しては、容赦がありません。
しかし、いい女性は、魅力的な相手から素敵さの吸収を図ったりして、ますますそんな人たちとは一線を画して成長して行きます。
自分としては、当然、こちらを見習いたいものです。
麻布の名焼肉店、知る人ぞ知る『T』で、おいしくたくさん食べたその後、常連のチー様のファンという、お店のママが私たちの席を訪れ、なにかのおしゃべりのきっかけから、気の強い彼女が、
「媚びる女」について、毒舌トークを展開。
酸いも甘いもかみ分けた、色気と凄みのある美人マダムのトークは強烈にストレート。
若輩者の我々は、ただおとなしく拝聴したのでした。
たくさんの実例と共に、メッセージの根幹はこれ、
「不自然に高い声出したり、わざとらしくベタベタしたり、とにかく不必要に媚びる女はキモチワルイ、大っ嫌い!」
で、それは同性として私たちも大きく賛同するところでもありましたが、
成熟した女性から、”キモチワルイ”と蔑まれたら、女として終わりだなあ・・・。
と切なく思い、
さらに、仕事柄いろんな人を見てきたママから、そんな女性には恋人にも配偶者にも上等な人が来ないものだ、という現実の実例集を聞き、やっぱり、なるようになるんだなあ・・・
と、あらためて感じた夜でありました。
同性へのマイナス感情というものにも色々あり、しかし、それら全部が必ずしもひとえにマイナスとも言い切れません。
例えば、奔放な行動力とフェロモン(?)ゆえに、周り全部を敵に回すような悪女体質の人もいますが、敵に囲まれるタイプと、媚ゆえに蔑まれるタイプは、当然ながら、女としての質が大きく違う。
なぜ悪女は周りを敵に回すようなことになってしまうかというと、同性から憧れのあまり嫉妬されていることも多いからで、ようは、その魅力を「認められている」ため。
ゆえに風当たりが強くなる、出る杭は打たれる。
しかし悪女な女性のポイントは、それでも本人はそんな周りの敵意を意に介さず平然としている (ように見える) ところで、そこが格好良い。
たまに、勝手に勘違いして、「私って魅力的だから、周りがヤキモチ妬いちゃって~・・・」と自ら、臆面もなく口にする
(その時点で、魅力とか素敵さからは大きく外れる・・・)
困った人もいるけれど、切なくも、そんな人は「いやいや・・・」と陰で笑われてしまうだけ、という哀しいオチしかありません。
良くない意味も併せ持ちつつも、女度が高い人への褒め言葉みたいにもなっている「悪女/小悪魔」なんて、人に言われたとしても、自分で言うものじゃなく、
「自称・悪女/小悪魔」は、よほど自分や周りの状況を客観的に判断でき、また、時には自分自身を笑い飛ばすことの出来る(*大事!)、頭が良くて、内面に余裕のある女性が、ほとんど冗談で口にして (書いて) のみ、許される。
そうじゃない場合は・・・・・
本人だけが気付かない、アイタタタ・・・なことになっているのです
本当の悪女タイプは、周りの反応 (良くも悪くも、男性からでも女性からでも) などどうでも良く、自分を悪女とも思っていず、自らのしたいことだけしている、芯の太い性格だと思います。
そして、悪女タイプ好きの私の考えでは、悪女と呼ばれる危険で魅力的な人は、周りの憶測に反して、
本人としては常に、恋の相手や、関心を持った物事に対して、真剣勝負なのでは?
と思います。その対象が同時に多かったとしても、いい加減にもてあそんでいるような、ちゃちな意識はなく。
(なんですか、たまに目にする『ペット君』て・・・お互い了解のそういうゲームなら別だけど)
なにごともそうだと思うのですが、真剣にならなければ、何も得られないし、したがって魅力にもつながらないもの。
その情熱と集中力が抜きん出ているからこそ、ピカピカと放たれるものがあるのではないでしょうか。
私は、悪女な女性のそんなところが好き。
こうしたら、相手にうけるかな?
そう安い計算で媚びる女に、同性の嫉妬をかきたててやまない魅力的な悪女はいませんよね。。
・・・いつの間にか、自分の趣味をからめて悪女の話になってしまいました
さて、女性が女性を見る目は、ご承知の通り、厳しいもの。
媚などの不自然さに対しては、容赦がありません。
しかし、いい女性は、魅力的な相手から素敵さの吸収を図ったりして、ますますそんな人たちとは一線を画して成長して行きます。
自分としては、当然、こちらを見習いたいものです。
そう、本当の悪女(小悪魔)は、自分から、名乗り上げませんよね。
実は、私、週末イヤな事があって、また、少し考察書いていますので、また、よろしかったら、見て下さいね。
いらして下さって、ありがとうございます♪
きうぴいさまの悪女論・・・鮮やかそう!やはり叶恭子論をふまえてなのでしょうか、楽しみです!!
私も悪女というと日本では彼女を一番にイメージしてしまいます。あとはアンジェリーナ・ジョリーとか、マドンナとか、ジャンヌ・モローとか、ファニー・アルダンとか、海外の大物を浮かべてしまうので、いくらなんでもハードル高い
小悪魔系だと、若き日のBBとか、アンナ・カリーナとかですかね・・・
花さま、
こんにちは!
蝶々さんの本は、花さまのところや、他のページで、いろんな方の感想を聞き「へえ~」と思うものの、私自身は、実は、読んだことないのです☆(こんなタイトルの記事を書くのに、無責任かしら??)
想像では、彼女は
「スマートに自分を小悪魔と揶揄っている、頭のいい女性なのかな?」
と思っていたのですが、花さまの印象だと、ちょっと違うのかしら。いまいち彼女の著作に興味がわかなくて、手が出ていないのだけど、やっぱり自分で読んでみなくっちゃ!ですね。。(いつになるやら??)
多分、私の想像するに、「小悪魔」とタイトルをつけた方がパンチが効いているので、ついつい、読者が手に取る・・・と感じてのネーミングかと。
最近、よく雑誌に出ていますが、受け答えは、まともですよ。
少しはすっぱな書き方をしていますが、あまり続けると飽きられそうなので、何時頃、本性を出されるのかな?と、そういう意味で彼女の今後を期待しています、私。笑。
http://blog.livedoor.jp/kiupii/
どうぞご堪能ください!!
さて、なんとわかりやすい解説!!
ありがとうございます。
日本で「ウケル小悪魔」を狙おうとすると、やはりそういう線になるのでしょうね・・・
さもありなん、納得です。
いつも楽しく、そして深くうなずきながら
読ませていただいています。
「悪女」「小悪魔」・・・あこがれます。
私はどこからどう見てもまじめで
ちょっとどんくさい「いい人」。
男性達も「キミのことは今でもいい人だと思っているよ」と言いながら他の女性のもとに去って行きます。
私が悪女ぶってもそれは本物ではないので、
今回は「いい人」を楽しんで、次回また女性に生まれるのならぜひ本物の「悪女」「小悪魔」になりたいな、なんて思ったりしております。^^
いつもいらして頂いて、どうもありがとうございます
さて、「自分はどうだろう・・・」と考えてみても、答えが見つからないのが、この問題(?)ですよねー。あくまで他人から見た姿がそう見えるかどうか、ですからね~。。
でも、自他共に認める「いい人」ほど、それを不意に裏切るような冷たい振る舞いが、意外性を感じさせて、「お?!」と相手を惑わしてしまったりするのかも。
「自称・小悪魔」は確信犯なことが多いですが、「自称・いい人」ほど、天真爛漫に相手を翻弄していたりするんじゃないかしら??
・・・などと、様々に考えてしまう私でした・・
どうやら、前出の彼女、バッシングされているようですね。
究極のFemme Fataleや小悪魔って、自覚の無いところが、良いのではないのかな?というのが美しいのではないかと思っています。苦笑。
楽しく読ませていただきました!!