Belle Epoque

美しい空間と、美しい時間

9/24@TOURS ~お買い物は・・・

2005-09-24 | France, sep.2005
緑豊かな郊外のお散歩から戻り、夕食までに家に戻っておいで、と先生に言われ、私達2人は勝手知ったる中心街に向かい、店が立ち並ぶ大通り、rue Nationale へ。
写真は、そこのかつての姿。
(いつの時代かな・・・)

さて、いつもの場所 (決まった店がいくつかある) で買物しようか、
と出かけたはいいけれど・・・。
いつもだったら誰よりも弾けてしまうのに、今回、わたしには全然物欲がわきませんでした。
1フランが20円以下のときに住民だったため、前回よりさらに高騰したユーロ (両替時点で1ユーロ=約145円) に手も足も出ないという感じ。
同じものの、前の値段がわかるだけに。
物価、高すぎ!!

それでも、ここでしか手に入らない気に入ったものがあれば買おう、
とは思うけど。
印象としては、特別じゃないお買い物なら、今は日本での方が、全然賢いです。

結局、お化粧品は、薬局にて、EMBRYOLISSEのミルククレンジング↓

を買ったのみ・・・☆
しかも、ソニプラに置いてあったりしたらどうしよう
それはそれでうれしいけど。
(ところで、”embryoderme”は、完全に製造中止になってしまったんですか??)

「miがフランスに来てこれだけしかお化粧品を買わないなんて」
と驚く友達。
そう、、、
以前 (ことに留学中) のわたしは、
『一人VOCE』
とでも言うべき、メイクアップグッズ&お化粧品集め魔だったのでした。
女の子が何人かでわたしの部屋に集まって、美容談義などしていて、誰かが
「●●って、どんなかなあ?」
と口にした瞬間、
「ハイ!試してみる?」
と即座に、なんでも現品を差し出せるほどだったのでした。。
いくら、フランスは日本より安いからって。
今思うと、明らかに、やり過ぎでしたわ・・・。

しかし、あれもこれもと話題の製品を試していたあの頃より、
数少ないお気に入りたちでシンプルにケアする今のほうが、肌の調子が良いのも、不思議、というか、当然、というか。
Dr.大高もおっしゃるように、色んなことやり過ぎは肌に負担をかけてしまうので、良くないです。
しかし、同じものに固執して替えすぎないのも、効果が薄くなるので、そのバランスって、ほんと微妙で難しいですよね。
今は、お気に入りシリーズをいくつか数日毎のローテにしていますが、その中のどれかを新しいものへ切り替えたい時なんて、やっぱり挑戦してみて取り入れるしかないですもの。
その時に何を選ぶか・・・
が、ひと問題。

さて、このEMBRYOLISSEのミルククレンジングは、とても良いお買物でした。
お肌が、とってもしっとり仕上がります。
以前も書いたような、クリームクレンジングとの併行使用をすると、さらにぷるんとしたもち肌になります。
う~ん、厳選した甲斐か


あとは、こればかりはフランスで購入でしょう、ギャラリー・ラファイエットにて。
エレガントでセクシーな、ストッキング。

やはりこういうものは、本国で!!輸入されているものも多いけれど、決まったショップでしか手に入りにくいのが、日本での不便さ。
ここでは、街の真ん中で普通に、面白いものや、素敵なものが、選び放題・・・。
感涙。


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