Welcomeボード完成♪

こんばんは。


もうすぐ、いとこの結婚式です。

僕の父親が早くに亡くなったので、僕が代理で参加させて頂く予定でしたが、仕事で行けないんです。


いとこは、小さな時に喘息がヒドく、入院していました。

古い病院で、廊下を歩くと、『ギシ、ギシ』と軋む音。

確か、僕が高校生の時でした。


ラグビーの試合が近くであると、帰り道にお見舞いに行きました。


その時いとこは、小学低学年。

ベッドで、無邪気にピョンピョンと遊んでました。


僕が見舞いに行くと、本当に嬉しそうな顔をしてくれて、

帰る時には寂しそうな顔。
しかし、満面の笑顔で、
『兄ちゃん、ありがとう。また退院したら遊ぼな。』


と、今でも思い出す、あの笑顔。

自分が辛いだろうに、

見舞いに来た僕に気遣い、満面の笑顔。


僕は帰り道のバスで、
何もしてあげれない自分の無力さと、彼女の優しさに本当、涙が出ました。

退院しても、喘息の為に、
好きな人形は持たせて貰えず、

ホコリの出ないツルツルの人形で遊んでました。



あれから数十年。


実は彼女、僕の『なかむら整骨院』が開院してから夏過ぎまで、受付として手伝ってくれてました。


その後は、大学を卒業し、神戸の病院へ勤務していました。



小さな頃に苦労したであろう彼女だから、

本当に心から優しさが滲んでます。


『造った優しさ』じゃないんです。



彼女に伝えたい気持ちも込めて（イングリッシュで描きました♂）、Welcomeボードが完成しました♪



結構自信あり♂



幸せにな♪



俺みたいに！？？