今、CSのTBSチャンネルで1973年制作の『ありがとう(第3シリーズ)』が再放送されています。
アナログ放送の再放送を観たのは何年前だったかな~。
その頃楽しんでいた再放送と、今観るのとでは感覚が少し違う気がします。
内容は勿論面白いのですが、時代背景がすごく懐かしいです。
今の私にはあの画面に映る家庭道具やポスターなどどれもが素敵に思えます。
まず、このシーン。
このポット、持ちあげて使うのは勿論ふたをカパッと開けて注ぐポットです。
私が小さい頃は家にあったと思いますが~その頃の私は小さすぎて自分では使ったこと無かったと思います。
自分で使っていたのはここに映っているこれ。
この左端にあるポットは絵柄も大きさもこのまんま同じものを使っていました。
私にとっては懐かしいドラマも、
子どもたちは初めて観るドラマです。
出演されている方を説明してもあまりよく分からないようでしたが
岡本信人さんは最近珍百景によく出てらっしゃるし
あまり変わっていらっしゃらないので子どももすぐに同じ人だと分かりました。
ところが、児玉清さんは分からなかったんですよ。
HERO等のドラマは勿論、アタックチャンスも毎週のように観ているのに。
私からすると児玉さんもそれほど変わっていらっしゃらないように思うのですが~髪の色の違いでしょうかね?
かみとえいば~。
ドラマの中で、「トイレットペーパー30個」
などというセリフがあり
私は1個12ロール入ったものを想像してしまったのですが
この頃は一つ一つ紙に包んで1個ずつ売られていたんですね。
そういうことは私も知りませんでした。
服装やヘアスタイルも懐かしいです。
昭和レトロが流行っている今は若者にもうけるかもですね。