今もドラマファンの書き込みが続いている『家族ノカタチ』の掲示板。
ですが、ドラマの最終話から一ヶ月が経ち、その書き込みももうすぐ出来なくなります。
最近はハードディスクに残っているドラマの後半を見る事が多かったのですが
今日は1話~3話を見てみました。
最初のウカンムリは大介、陽三さん、浩太でした。
大介&葉菜子の位置関係も最初はこの位からだったのね。
2話以降、このウカンムリさんの降り方、出方が楽しみになりました。
最初から着地点が見えた作品だったので
スタッフさんのこういう遊びも面白かったのでは。
2話の終わり、ひとりで陽三さんの作った燻製を食べて「美味い」と、言う大介。
ひとりの時はこれが幸せだったのよね。
ひとりの幸せ。
それもありです。
でも、最終話では「美味いなこれ」の、後に
「食いな」が着いてくる。
うほほ。
そこにたどり着くまでのお話の流れが本当に自然だった。
主人公のお二人だけでなく、周りの出演者の心の動きも全部ありきで
ほんと、お見事でした。
色々心に響くエピソードがありますが
最初に「そうか…」
と、胸に刺さったのが「名前」
浩太君が大介に名前を書いてもらった時の笑顔。
私も親から普通に書いてもらっていたし、私も自分の子供には当たり前のように書いていました。
でも、浩太君にとっては初めてで、とても嬉しい事だった。。。
面白いドラマだなと思いながらも
1~2話は親世代を迷惑だと感じていました。
でも、最終話を見てまた見返すと、皆愛おしくなります。
シゲさんの言葉も、沁みます。
続編、あるといいな。
陽三さん役の西田さん。
昨日手術されたようです。
体調不良の中、陽三さんを熱演して下さってありがとうございました。
ドラマの中では亡くなってしまったけれど、もし続編があったら
ぜひ、大介の夢の中等に出てきて笑わせてくださいね。
まずは、体調が元に戻るのを願っています。
もう一度言っちゃおう
『家族ノカタチ』大好きです!