kouzi_2007~

発火村塾 established 2007

網走番外地 北海編 高倉健

2011-11-14 23:20:44 | 描いてみた


ドスの健さん、チャカの文太、というそうで期待していたのだが愉快な喜劇だったのが少し残念かな?健さんが網走刑務所を脱走するという無印も予約しているのでそちらに期待。

ドスは『脅す』から来ているそうで刀というより道具。匕首(合口)は鍔が無く柄と鞘がぴったり合っている様から。刀を持てないヤクザ者の持ち物。


芦田愛菜ちゃん

2011-09-14 21:18:45 | 描いてみた

会社でS原さんに「芦田愛菜ちゃんかわいいよね」と言ったら「なに言ってんのいまさら」と言われた。





S原さんにいわれた・・・S原さんに・・・いまさらて・・・





悔しいから「お宅のお嬢さんかわいらしいから、子役にすれば愛菜ちゃんすぐ超えますよ。」と皮肉を言ったら残念そうな顔をしたのでザマアと思ったら「今反抗期だから親の言うこと聞かなくて・・・」と言った。



かわいいから、の部分は否定しなかった。
解釈のしようによっては「子役にしようと説得したが、親の言うこと聞かなかった。」ともとれる。





まあどうでも良いけど。




さらば友よ アラン・ドロン ver2.1

2011-08-20 08:16:19 | 描いてみた



昨日のイラストがあまりに酷かったので直していたら書いたり消したりくりかえしていたら紙がテロンテロンになってどうしようもなくなったのでマウスとペイントで直した。マウスでイラスト描かせたら三多摩一上手いと自負しているがマウスだと時間ばかりかかるのでほんとうはやりたくない(だれもやらない)。まだなんか似てないがもう疲れたしあきたのでやめる。

さらば友よ

2011-08-19 09:17:31 | 描いてみた


1968年 フランス映画

チャールズ・ブロンソンとアラン・ドロン(目を細めて見ればドロンに見えてきますッ! ・・・ちょっと似なかった・・・)。

このDVD、以前ツタヤで探した時は無かった。昨日「良品発掘」コナーで発見。ここ2~3週間のうちに入荷したのだろう。ルンルン気分で借りてきた。



いやしょっぱなからシトロエンDSである。しかも走ってるし。名前もわからなけど一見して珍車っぽいオーラ出しまくりの車がパトカーだったりしてフランス人ってほんとうに凄い。もっと真面目にやればいいのに。



以下 ネタばれ注意。



映画も雰囲気以外ほめるところは無い(キッパリ)。

のだが、その雰囲気が突き抜けてかっこいい。あーこれ好き。イェーイ。
二人が金庫に閉じ込められるシーンは腐ったほうの女子にもたまらないのではないだろうか?
ブロンソンが女衒っぽい仕事をするシーンはめっちゃエロい。やっぱりフランス人は凄い。ただ、もっと真面目に生きてほしい。

あと、やっぱりラストシーンでしょう。タバコに火を着けるのがマッチなのが雰囲気なんですよ。そしてイェーイX2。
ドロンのほうのイェーイはいらなかったな。もっと真面目にやればいいのに。

















イェーイ!

殺しが静かにやってくる

2011-08-14 06:03:09 | 描いてみた


800発の銃弾と同じ日に借りた。もう今日ドラマ開店前にポストに返却しないと・・・

1968年。イタリア映画。いやはや凄い映画。なんてったって悪玉のロコが凄い。こっちのほうが主役。二枚目完全にやられてます。

吸引力だけはハンパない。隠れた名作ハケーン!の予感アリアリ。そして「衝撃のラスト」。


以下 ネタばれ注意!




見る前「衝撃のラスト」とか書いてあったので楽しみにしていたのだが、いやこれは・・・
「衝撃のラスト」って、大どんでん返しってことでしょ?この映画だと意味が違うくね?まあ確かにエーッ!?とは思ったけど。
ヒロイン(?)の未亡人も凄い。ダンナ死んだばっかりなのにもう・・・
やってきた保安官も凄い使えネ~。



当時映画館でみた人、帰り道さっぱり盛り上がらなかっただろうな~



マカロニ・ウェスタン 800発の銃弾

2011-08-09 00:00:18 | 描いてみた


ドラマのお勧めコーナーみたいなところにあったDVD。2005年作品。

かつてマカロニを量産していた栄光のオープンセットは現在、老いたスタントマン達とウェスタン村として観光客相手の見世物となっていた。

ラストシーンの少年の表情がいい。このエンディングから逆算して映画を組み立てていった印象。なので前半のダラダラ感は計算のうえなのだろう。後半は展開の強引なことったら。無理でしょう、って突っ込みたくなる話の転がり方が映画なんだなあ、と斜め上から見てしまう。

クライマックス、決闘のシーンでフリアンは銃を前後ろ逆にホルスターに入れている。相手にハンデイキャップを与えているのか自ら死ぬ気なのか?




以下、ネタばれ注意。

最近見た『3時10分、決断のとき』のような死んで見せる映画。クリント・イーストウッドなら『グラン・トリノ』かな。
人間、どう生きるか、っていくら考えても実生活じゃ自分とは関係なく日が沈んで昇るの繰り返し。毎日同じ生活でそんなこといくら考えても意味が無い。どう死ぬか、って考えたほうが自分の為(周りの為)になるんじゃないか?映画っぽいかっこいい死に方を。でも自分の葬式は見られない。
この映画でもマカロニ・ウェスタンの葬式にクリント・イーストウッド本人は来なかった、ってことでしょ?かっこよく死んで見せてもまわりはそれほど感じていないってこと。そんな答えの出ない問答みたいなことを感じさせた映画でした。