この日

　世の中の10連休など関係ない奴隷のような日々を送っている筆者です。
　今日は休みだったので、昼まで寝ていて、午後は町のホームセンターに行って作業用の靴下を買った。そのあと寄った古書店で、表紙がHirohitoの『週刊朝日　昭和逝く』という雑誌を見つけた。「1989年1月25日発行　増刊」と書いてある。明日から令和。ちょっとおセンチになった筆者は並べて置いてあった『天皇裕仁』という本と一緒に買ってしまった。

　昭和40年代生まれの筆者にとって、水戸の黄門様は東野英治郎だし、ドラえもんは大山 のぶ代以外に無い。栗田貫一のルパン三世などは、あくまで山田康雄の代用品で、それ以上のものではない。なので筆者にとっての天皇陛下も、ヒロヒト以外には無いのです。明仁様は未だにプリンスのイメージ。浩宮徳仁様は筆者よりも年上だが、ナルちゃん、ヒロノミヤとちゃん付けか、呼び捨ての感覚です。天皇陛下の息子、孫の感覚のままなのです。

　帰りたくなかったので、ミライザカで小一時間飲んだあと、彦酉でお刺身を食べました。それでもまだ帰りたくなかったのでモスバーガーでモスバーガーとコーヒーを飲みました。
　モスバーガーは学生の頃、好きだった。モスバーガーを食べると、あの頃、夜中に腹が減って400CCのバイクを走らせて食べに行っていた若い時の記憶がよみがえります。

　筆者の平成はR32スカイラインで始まりましたね。西八王子の豚珍汗で、Car雑誌で仕入れた知識だけで仲間と車談義をしたものです。楽しかったです。
　明日からどうなるか、楽しみでもあり、不安もありますよ。