敵 了読
映画は原作に忠実だった。いや原作に忠実というより、筒井康隆愛、みたいなものに忠実だったな、と思いました。
映画館で映画を見たあとは、いつもの大衆居酒屋に寄って少し呑む。ここの店員の娘が俺にだけめちゃくちゃ愛想が良い。その娘に話しかけられてもウンとかへえとかしか答えないようにしている。困ったなあ。
俺は独身なのでもし万が一にだが、どうにかなってしまったとしたら、のはなしだが、コンプライアンスとかガバナンスとかそーゆー意味では不適切にはならない。が、マスコミが嗅ぎ付けたらあること無いこと書かれてしまって、俺は男として責任をとる、結婚してあげないといけない。そこまではやぶさかではない。が、フィジカル面での衰えは自覚している。どうしよう。
カラーの鶴巻ガンダムみてきた。
俺は常々、ゴローが、自分の意思で、自分で勝ち取って、ゴローガンダムをつくるべきだといっていた。マジンガーZ見たかったのに、親のエゴでハイジを見せられていた子供の頃の鬱憤(個人の妄想です)。あるいっときなら望めばまわりが動いてロボットアニメをつくることもできた(個人の感想です)のに時を逸した。ゴロー、今も応援してるよゴロー。君の怨み節、俺は解る。
鶴巻ガンダム好きだ。手垢のついたアイデアだが、以外にだれもまだやってなかったのに気づいたのは偉い。アイデアとしてはありがちだけど、未踏だった山崎のゴジラをおもいだした。
鶴巻ガンダムがマイゴジを意識したかしないか知らんが、このアイデアは快挙だと思った。
鶴巻ガンダムこのあと続きがあるようだが、たぶん俺は見ないと思う。
NHKオンデマンドで「100分で筒井康隆」というのを見た。
俺も筒井康隆はたくさん読んだが、このセンセーは多作なので読んでない作品のほうが多い。短編だとタイトルいわれてしらんなあと思ってもあらすじ聞くと知ってたりもする。
初めては小学生のときNHKでみた「七瀬ふたたび」だった。多岐川裕美のせいで性癖がゆがんだ。最終回までみてもなんでふたたびなのかわからなかった。原作読んだがついにわからなかった。
センセーが、繰り返し映像化される七瀬と芳山和子は孝行娘だとどっかで書いてたのを読んだことがある。
大人になってエバンゲリオンみたとき、あーエデイプスの恋人ですね。と思った。センセーのふんどしで相撲をとってるやつ大杉。このセンセーがいなかった世界線を想像したら寒い。
寒いのでふとんからでられません。お風呂にもはいっていません。パンツも換えてません。敵の文庫本かったので読もうとおもいます。
筒井康隆!長塚京三!
期待どおりおもしろかった!
原作は読んでません!
俺がジジイ映画をみるのは俺が定年後どうなりたいか、見本となるお手本を探さしているからだ。
ジジイになっても正直モテたい。だが女の人は恐い。
この映画の長塚京三はそんな俺のニーズにあっていると思いました。
原作本も買おうと思います。
今夜は夜が来るをYouTubeでながしながらサントリーオールドのみます。