kouzi_2007~

発火村塾 established 2007

2009 大晦日

2009-12-31 19:57:53 | 


もうなんかね、年末気分を盛り上げるため必死な自分がいるわけ。会社が年中無休なんで盆も正月もないからね。気持ちのもち様なわけよ。もともと俺、メンタル弱いから。

で、長塚酒店で正月用に三本買ったよ。一升瓶は「久保田」奮発して「紅寿」だぜっつ!四号は紅白見ながら飲むのだ「獺祭」。温め酒だよ。燗専用だよ!ワインはよく解らんが亀梨クンのドラマで登場したらしいよ。

スノープリンセスの男の子たちかわいいな。ボーイソプラノは声変わりするってわかってるから切ないのう。
のぞみちゃんは相変わらずホクホクしてるし(=^o^=)

じゃ、のちほど!




モデルガンチャレンジャー1984年1月号

2009-12-30 21:28:49 | トイガン
「MGCをつくった男」という本を読んでいたらモデルガンチャレンジャーの連載「実録 モデルガン誕生」を思い出した。アーカイヴ(段ボール箱)からこれを引っ張り出してながめていた。





当初の目的を忘れてパラパラめくっていたら84年の1月号に「太陽にほえろ!展」なる催しの紹介文が掲載されていた。その展示品と思われるゴリさんのトルーパーにゆるキャラの刻印があるではないか!
スコッチのローマンもゆるキャラなので、アレは七曲署のマスコットなのかもしれない。でなければ、プラスネジのローマントルーパーはゆるいのかもしれない。
犯人がよく使う銃としてコルト32も掲載されていたがこれはゆるくない普通の馬が刻まれていた。

少し謎に近づいた気がするが、昭和は遠くなったものだとしみじみする、今日のBLFなのでした(写真はモデルガンチャレンジャーをデジカメで写したものです)。

MGCのゆるキャラ

2009-12-26 20:55:36 | トイガン


またゆるキャラを発見してしまった。HさんにいただいたMGCトルーパーだが、このキャラは犬だろうか?
以前もMGCコルト32オートにユルいランパントコルトがいたが、こちらのユルさは一枚上をいっている。
だれがこんなキャラクターを発明したのだろうか?ほかにもユルいのがいるのだろうか?なぞは深まるばかりである。

CAW .32 AUTMATIC COLT PISTOL

2009-12-19 20:10:21 | トイガン

オープンカートのMGCコルト32が長らく不動であったのはデトーネーターに抜け癖がついてしまい用をなさなかったのと、ファイアリングプレートに瑕疵が見つかったからであった。以前にもこんな様のMGC M39を掴まされた事がある。散々発火させればこの部分に一番負荷がかかるのだろう。前のオーナーにとことんまで可愛がられた幸せなGunだったことだろう。
CAWが復刻する.32オートはMGCの物とまったく同じだと聞いて、ブラウザの”カートに入れる”をクリックしてしまったのはまんざらウイスキーのせいだけでもない。


昨日のウェッブログに写真を上げたが、どうもCP-HW版の復刻らしい。箱までCP-HW版とそっくりだ。私のセコハンのオープンカートモデルには、なぜだかCP-HW版の取説のコピーが入っていた。見比べてみるとCAWのものとまったく同じである。MGC版のパーツリストをみてCAWに発注してもまったく問題なく目的のパーツを手に入れられるだろう。もっとも単価がまったく違っているのだが(MGC版の欄外に”9311”と印刷されている。おそらく1993年11月の意味だろう)。


カートリッジをMrH氏のジャンクボックスから失敬したMGC製と比べてみた。まったく同じだ。新造したのか、どこかに眠っていたのか?CAWで買うと7発入りで2,450も払わせられる。MGC時代は12発で1,200だった。デフレーションだというが、この世界には関係ないらしい。


残念なことにブリーチ内のファイアリングプレートのレールの形状が違っている。CAWのファイアリングプレートを乗せてみたが、まったくのボルトオンというわけにはいかない。確証はないがMGCのCP-HW板がこうなっていたからだろう。時代遅れのオープンカートを使い続けるのは骨が折れる。いつかフランキー商店でファイアリングプレートが売りに出ているのを見つけるまで、私の32オートの惰眠は続くことになった。


 
MGCとCAWで違っている所がないわけではない。
マガズィンがそうだ。MGCは六発しか入らないが、CAWは八発入る。悩ましいのはMGCのマガジンボトムには「CAL.32ACP」と刻印が入っていて見栄えが良い事だ。CAWはつるんとしている。鉄板もMGCのほうが厚い。なのでMGCのマガズィンをCAWに突っ込むと取り出すのが大変だ。
CAWのエジェクションポート側の刻印はのっぺりとして何も打たれていない。もっともオープンカートモデルも”日本のMGCが作ったコルトのおもちゃだ”といった内容の刻印なのだが。





勘違い

2009-12-18 11:40:55 | Weblog
勘違いしたまま覚えてしまっていて、恥をかくことがある。
最近まで、チャールズブロンソンの1974年の映画「狼よさらば」原題は「Death Wish」を、なぜだか「デス フィッシュ」だと信じ込んでいた。「デス ウィッシュでしょ?」と指摘されて恥ずかしい思いをした。

旧日本陸軍の十四年式拳銃が大正十四年、三八式歩兵銃が明治三十八年に制式採用なので、陸軍では元号の数字を、対抗して海軍では皇紀の下二桁を採って命名しているのだ、と思い込んでいた。つい最近、百式機関短銃っていうのもあるよ、と言われて間違いに気付くまでそう思い込んでいた。
それに陸軍の戦闘機は一式(隼)から二式(鍾馗、屠龍)、三式(飛燕)、四式(疾風)、五式とそろっているので命名規則などなく、なんとなく決まっているのだと思っていたのだ。


wikiには飛行機の命名規則しか載っていなかったが、陸軍も海軍も昭和四年(西暦1929年 皇紀2589年)より元号から皇紀の下二桁をとって命名する規則になったそうだ。
皇紀2600年だがらゼロ戦なのは解るがなぜ六百式じゃなく百式になったのかは書いてなかった。
戦争が激しさを増してくると、制式採用された年も秘匿したくなったらしく、1942年にこの命名規則も無くなった。



将校は自費でコルト32オートなどの拳銃を購入して装備していた。
坂の上の雲で、乃木将軍は軍服や長靴まで自費であつらえていたと書いてあった。変形学生服のハシリなのだろうか?

近くCAW32オート、発火させてみます!


仮面ライダーW&ディケイドMOVIE大戦2010

2009-12-14 23:36:07 | Weblog


会社の帰りにMOVIX昭島に寄る。ヤマトを見るつもりであった。
しかし、タイミングが悪く、次回は二時間後だ。めんどくさくなったので仮面ライダーWディケイドを観ることにする。

ネタバレしない程度に感想を記す。

三部構成になっていて、ディケイドのターン、Wのターン、両者入り混じってのラスボス戦、といった感じなのだが、
ディケイドのターンは「タックル(電波系)かわゆす(はーと)なつみかんかわゆす(ハァハァ)」。観客の子供は退屈して騒いでいた。
最後のラスボス戦「ポカーン(意味わかんね)」。子供騒ぐ。
Wのターンが良かったのは幸いであった。つかもはや吉川晃司主演。おっさんの希望の星である。仮面ライダースカルの造形も良い。俺的にはハカイダーに匹敵するカッコよさだとおもう。
テレビシリーズ開始早々、山本ひかる降板説がかまびすかったが、それを言うなら去年の戦隊では及川奈央が出ずっぱりであったではないか。ファンサービス(お父さんに)もてんこ盛りで、あれが許されるのなら山本ひかるなど屁のツッパリではないか。と思っていたら山本、映画にもちゃっかり出てて反省の気配がまったくない。それどころか及川奈央まで出ているじゃないか。もう、おまいら全員脱げ!後楽園でも脱げ!全裸で握手!そしたら俺も脱ぐ。

おみやげに「ガンバライドカード」なるものをもらったが使い道がよくわからん。



ハドソンに始まりハドソンに終わる年でありました。

2009-12-13 18:11:27 | Weblog
追加情報が欲しくて「ハドソン」で検索したら、ハドソン川に旅客機が不時着した記事にHITした。あれは一月だったのだな。ハドソン川の奇跡。ハドソン産業に奇跡は・・・?


余もビクトリーショウに行きたかったのだが仕事だったので行けなかった。
Hさんから「行く」とメールが来たので、14年式の箱に「本製品は玩具ではありません」などと書いた意気込みをハドソンの中の人に聞いてくれる様に御願いした。

Hさんがハドソンの山田専務さん(!)に聞いてくださいました。
輸出もされており、海外のマニアにも受け入れられている商品なので山田専務直々に「玩具ではないと明記せよ」と指導したそうです。「わかる人だけわかってくれれば良い」という心意気だそうです。
そのほかいろいろと、ふかーい所までお話を聞けた様です。ちょっと羨ましいです。


取説に「”N3”と呼ぼう!」と書いてあります。以下想像ですが、52年規制以前からの歴史があるので相当の自信があるのでしょう。MGCのガバメントが「GMシリーズ」と呼ばれているのだから、ウチの南部14年式は「Nシリーズ」じゃ!とゆう自負なのでしょう。ゆうなればモデルガン界の源平藤橘、旧家の誇りなのだと思います。





源(MGC?)平(中田商店?)藤(コクサイ?)橘(ハドソン?)か?
ウェスタンアームズは源氏の流れで、CMCとマルシンは平家の流れ?マルイは大名貸し?むむむ考えるとキリが無いな。













ハドソン 南部十四式拳銃

2009-12-09 17:51:04 | トイガン


ハドソンが残念なことになった。

余より少し上の52年規制以前からのファンや、Do it yourselfなコアなマニアには特別な思い入れがあるようだが、モデルガンがプラスチック主流になってからの余には、シーラカンスのようなイメージのあるメーカーだる。変わりもしなければ無くなりもしないと思っていた。
余はハドソンなどにはあまり興味が無かったので、面白半分に買ったABSのトカレフしか所有していない。
今回、お弔いのつもりで南部14年式拳銃を買った。ガントの最後の在庫だった様だ。いっちょ前に28161円もしやがった。レジで二万出して澄ましていたら足りなかった。ハドソンむかつく。

N3の9ミリカートにマイナーチェンジする前の8ミリカートモデルだ。発火性能向上の為の改良だった様だが、どうせまともに動かないんだろうから8ミリカートが付属していたほうがありがたい。

ハドソンが動かないモデルガンを販売し続けていることに業を煮やすユーザーは多いらしい。「ブローバックモデルを謳いながら動かないとは詐欺である」と言うことらしい。

もっともな意見であるが、余はハドソンには興味がないので飲み会などでは無責任にハドソンを弁護する。
「ブローバックモデルの下にイメージです。と表記されているではないか」
サムライハオーを買ってもらった子供が「ビカビカ稲光しない」「コレじゃない」などと言って泣いたらどうだろうか。もし大人がハドソンを買って「詐欺だ金返せ」と言ったとしたら恥ずかしいのではないか?幼稚なのではないだろうか?

しかしながら、ハドソンも淘汰されたからには理由があるのだろう。
エアソフトガンの治世で動かないのは悪である(ジェリコを喜んで買うアニオタがいたとゆう話もあるが)。眼の肥えたエアソフトガンファンがハドソンなど買わないのは当然かもしれない。
食物連鎖で言ったらエアソフトガンは外来種。ハドソンは在来種。駆逐されてしまったわけだ。余は二万八千円余りをお布施したが、ハドソンが延命できるわけでもない。モデルガンファンを自認する余としては、興味ないとは言わず買い支えておくべきだった。

でも、観賞用にしてもいまひとつ物足りなかったからなあ。買わないなぁ(なんか、高いし)。



アスラン ヘタリア(日本)コスプレ

2009-12-08 18:28:40 | 大人のおもちゃ

年に2回の会社の宴会が近づいてきたので、また衣装を用意した。アスランだ。ザフトの赤服だ。コスパ(トラントリップ)の正規品である。この服、かなり細身に出来ていてジャケットのボタンがはまらない。筆者が太っているからではない。アニメキャラが細かったからだろう。
この前、ツレのK君と4馬鹿(アカ)のうち、アスラン、イザーク、ディアッカの名前は出てきたがもう一人の名前が出てこなくて気持ち悪かった。ニコルだあ。

飲みながらネットで注文したので、もういっこ発注していた。アタリアの日本だ。ちょっとモックン演じる真之っぽくもあると思ってポチッとしていた。これはヤフオク業者。版権無視で乱造しているモノだろう。知的所有権のことを考えると「どうかなぁ」と思うので来年からは正規品を買おうと思います。しかし洋服自体の出来は非常によく、丁寧に作ってある。悩ましいところである。

仮装して飲み会に出席する俺。リア充。