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Bjork の ’07年のアルバム 『 volta 』
に入っている、 『 Declare Independence 』
という曲が、好きです
いさぎよく、くり返される、ホーンセクションが、印象的で、
Bjork の、近作にはない、エネルギッシュで、ハイパーな曲になっています!
「 ゼロ年代のリアルパンクは、これだー! 」
って、最初に、聴いたときに、思いましたね
このアルバムの、ライナーノーツによると、
この曲は、 Bjork の女友達に、宛てて書いたこと …
「 彼女は、恋人から辛い仕打ちにあっていたから、
彼女に “ Declare Independence
( 自立しなさい ) ” と言ってあげたかったの 」
ということと、グリーンランドとフェロー諸島に、
住む人々に捧げた歌、だそうです
Bjork - Declare Independence - (H.Q) Live At Glastonbury Festival, England, U.K, (2007-06-22)
( 動画が、消えていましたら、ごめんなさい )
『 Declare Independence 』
written by Bjork and Mark Bell 対訳 新谷 洋子 さん
独立を宣言するのよ
やつらにそんなことをさせちゃだめ
今こそ正義を
独自の通貨を流通させて
切手を発行し
言語を堅持するの
独立を宣言するのよ
新たな旗を作って
自分の旗を高々と掲げて ( もっともっと高く )
独立を宣言するのよ
やつらにそんなことをさせちゃだめ
いまいましい植民者たち
あの庇護者気取りに耳を貸さないで
目隠し布を引き裂いて
彼らの目を開いてやるのよ
独立を宣言するのよ
やつらにそんなことをさせちゃだめ
旗とトランペットを握りしめて
一番高い山の頂まで登って
そして自分の旗を高々と掲げて ( もっともっと高く )
独立を宣言するのよ
やつらにそんなことをさせちゃだめ
その旗を掲げて
私が思うに、歌は、アーティストの作品である
とともに、その歌を、聴く人々、一人一人によって、
感じ方、とらえ方が、違うものだと思っています。
とても、パーソナルな印象をもっている歌の場合だと、
なおさら、そうではないでしょうか。
聴く者によって、自由に、受けとれることができて、
そうすることで、歌を、より身近に感じられる、
そんな歌が、わたしは、好きです。
Bjork の歌や、 Radiohead 、 R. E. M. 、などの曲が、
あたりまえのように、聴くことができる、
そんな世界と、彼らを、支持している、
ということを、世界中のあらゆるところで …
アジアの片隅にある、ちっぽけな島からも、
発信していかなければ、と思う、今日この頃です。
これからも、彼らの曲を、
あたりまえのように、聴くことができる、
世界であり続けるために。
photo by にじかな from OCNフォトフレンド
朝焼けの寒空
’09年11月の、寒い朝に、家のベランダから、朝日が昇ってきたところを、撮りました。
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読んでくれて、ありがとうです
ほいじゃ、また。。。
何にもとらわれず世界と調和し
人々を動かすもの…。
世界が変わらなくても個人を変えることは出来る。
泣きたい時も嬉しい時もどんな時も
"わたし"をそのまま見つめていて
くれる。
人間の温もりとは違う温かな何かを
感じられる。
だから今日も自分は音楽を愛する。
そんな事を今日も感じながら
自分は音楽と生活を共にしています。
本当に、私も、音楽を聴いているとき、自由を感じることができます。
>>世界が変わらなくても個人を変えることは出来る。
それって、実は、とても大事なことじゃないかなあって、思っています。
大きな意味でなくても、小さな意味でも、ですね。
私も、音楽を愛しています。
気がついたら、子供の頃から、ずっと、自由を求めて、
音楽を、聴いていたように思います ^ ^