虹の彼方に ~ over the rainbow ~

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アイルランドのバンド、Clannad 『 Down By The Salley Gardens 』

2009-03-14 16:13:29 | Irish / Classic musics
グリムス キーワード「屋上緑化」



ご訪問してくださり、ありがとうございます



アイルランドのトラディショナル ・ フォークロック ・ バンド、

CLANNAD ( クラナド … ↑ 上の画像は、昔のメンバーたちが、

演奏しているものです ) の、

2008年の9月に、アイルランドの Leo's というクラブで、

行われた、『 Down By The Salley Gardens 』

( ダウン ・ バイ ・ ザ ・ サリー ・ ガーデンズ )

のライヴ映像です

『 1968 - 2008 40th Anniversary 』

と書いてある、横断幕が貼ってあるのが、見えたので、

彼らのバンド活動40周年記念のライヴみたいですね

Congratulations! CLANNAD !!

おめでとう~ !! クラナド





Clannad - Down by the Sally Gardens - Live Sept. 08



( 動画が、消えていましたら、ごめんなさい  )



『 Down By The Salley Gardens 』 は、

アイルランドの伝統的な歌で、

古くから、伝承的に、歌われていたそうです。

この歌は、アイルランドの詩人、William Butler Yeats

( ウィリアム ・ バトラー ・ イェイツ ) の詩として、

紹介され、1889年のイェイツの詩集、

『 The Wanderings of Oisin and Other Poems 』 に、

納められました。

しかし、イェイツによると、

「 この歌は、スライゴー州 Ballysodare の村の

農婆が、よく一人で歌っていた、不完全に記憶された、

3つの詩行の再構成の試み 」 だそうです。

後に、ハーバート ・ ヒューズにより、

1909年に、曲が付けられました。





『 Down By The Salley Gardens 』   



Down by the salley gardens

my love and I did meet;

She passed the salley gardens

with little snow-white feet.


She bid me take love easy,

as the leaves grow on the tree;


But I, being young and foolish,

with her would not agree.


In a field by the river my love 

and I did stand,

And on my leaning shoulder 

she laid her snow-white hand.


She bid me take life easy, 

as the grass grows on the weirs;


But I was young and foolish,

and now I am full of tears.





  ( 訳詞 )

柳の庭を下ったところで 愛する人と逢ったんだ

彼女は白雪のような足で 柳の庭を抜けて行った

彼女は僕に言った 恋は木の葉が茂るみたいに気楽に

でも若くて愚かだった僕は 肯けなかった


川のほとりの原っぱに 愛する人と立っていて

彼女は白雪のような手を 僕の肩に掛けた

彼女は僕に言った 人生は堰に草の茂るみたいに気楽に

でも若くて愚かだった僕は 今涙で一杯だ










前回書いた、ドラマ 『 ありふれた奇跡 』

についての記事と、「 ケルトの文化 」 というところで、

少しつながるところがあるのかな


あのドラマの主題歌が、エンヤの曲で、主人公の一人が、

ケルト文化が大好きだったことが、すごい、偶然というか、

驚きましたね。

わたしも、学生の頃から、ケルトの妖精や民話、

ドルメンなどの遺跡、伝承歌などに、

とても興味を持っていたので … 。


CLANNAD ( クラナド ) の vocal の モイラ ・ ブレナンは、

エンヤの実のお姉さんです

他のメンバーは、エンヤの実のお兄さん、叔父さんたち、です ^^


90年代に、イギリスに旅行に行ったとき、たまたま、

お友達と、「 ライヴに行こうか! 」 という話になって、

ロンドンに滞在していた時に、調べたら、

確か、ロイヤル ・ アルバート ・ ホール だったかな?

CLANNAD のコンサートが、行われることを知り、

ダメもとで、急きょ、会場へ行ったら、運良く

当日券を買うことができて、初めて、

彼らのコンサートを、見ることができました


すごい、興奮しちゃってて、『 信じられない ~ ! 』

という思いで、見ていたので、落ち着いて見れてなかった

記憶があります


でも、CLANNAD の歌を、生音で、聴くことができて、

すごい、うれしかったですね ~

今でも、彼らの素晴らしいコンサートを、

はっきりと覚えています





読んでくれて、ありがとうです  

ほいじゃ、また。。。


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