お届けです

トライアル開始です

抱かれてすぐに
ペロペロのご挨拶をしました



お孫さんたちも
楽しみに待っててくださいました

つかの間の静けさだろうか

今晩は　しとしとと雨が降っています
親子５頭のどの仔も
一緒に幸せになって欲しいと
管理センターへお迎えに行った
先日の譲渡会で
仔犬４頭が家族として
迎えられた
母犬は迎えられなかった
夜に泣くので
これでよかったのだ
泣かなくなったら
再び家族のお迎えを探そう
それにしても
母犬　ハッピー（この名前で呼ばれていたらしい）は
先日は　泣いても
私の気配を感じるだけで
大きな音がすると思い
泣き止んだものだ
ここまできたら　もう一分張りと思っていたら
今晩は違う！
私を呼んでいる
悲しい声で泣いて呼ぶ
あいにく満杯の
ワンコ部屋には入ることが出来ず
外の保護小屋に　保護犬マイルスと係留しての生活をしている
抱いて欲しい　温もりが欲しいと泣いているようで
母犬を触ってあげると
嬉しそうにしてうっとりとなる
母屋と小屋を行ったり来たりしながら
時間が過ぎていく
母屋には先住犬２頭と飼い主の退院を待つ犬が１頭
母屋に入れることは出来ない
あの小屋に壁が出来
窓が出来
温もりのある部屋になったなら
もしも　その部屋に私も一緒に
寝てあげることが出来たなら
彼女の泣き叫ぶような声を
聞かなくて済むのだろうか
ほんのつかの間の静けさの中で
保護の限界を感じながら
温かいアルコールを
口にしてしまった