化石の日記Ver.2

ミーハーのたわごと。
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「ダライ・ラマ法王による震災法要」

2011-04-30 01:31:33 | アジアンなはなし



に参列しに護国寺まで行ってきました。


もともと、人ごみが苦手で、出不精だったのですが

震災以来、それがひどくなってしまいました。

3月いっぱいは、とにかく外に出たくなかった上に

停電やら交通機関が通常どおりではなかったりしたので

移動をすることにものすごいストレス。。。

4月に入ってからは、段々と良くなっては来たものの、

仕事がなく、外に出る必要に迫られない土日になると

ものすごくほっとする…

みたいな日々が続きました。


そういう状態だったので、好きな格闘技もまったく観戦しないし

桜が咲いているのに写真を撮りに行くこともできませんでした。



が。



この催しがあることを知って


何故か、「行きたいなあ」と思ったのです!



もともと、曼荼羅が好きで、展示を見にいったりとか

1993年(と記憶)にはツアーでブータンまで行ったりして

チベット密教には興味があったりはしてたのですが。



震災以降の自分の心理状態(とにかく外出たくない)

を振り返ると、あれって感じ。


催しの内容も、法要なので、

基本的にお経を聞くだけで、

特に楽しいことがあるわけでもない。

それなのになぜ行きたいと思ったのかわからないのですが…


なんか、磁石にすいよせられるみたいな感じで護国寺に到着しました。



写真はアルバムに載せたのですが、

http://photozou.jp/photo/list/135371/4213049

あとであちこちの日記とかみて、



なんか自分の写真はいまいちだなと感じて

嬉々としてあげたけど愚かだったと落ち込みました。



それはさておいて、

行く前は、どんな服を着たらいいのかとか。

どんな人が来るのかとか

わからないことだらけだったので

一応そのあたりのことを書いてみます。


参列者は年齢高めというか、10代はほとんどいなかったように見えます。

とはいっても、お坊さんを除いては高齢者も少なかった気が

20代後半から50代くらいが主流かと。

服装はやはりとういか、黒、グレー、茶系など

派手すぎない色彩でまとめていた人が多かったです。

いわゆるギャル系というか、そういう人はさすがにいなかった。


会場は、護国寺の敷地の中にパイプ椅子を並べて

そこに着席するようになっていたのですが、

私が来た時点(13時40分くらいか)もう

席は残りわずかな感じでした。

立ち見が多かったのではないかと思います。


ダライ・ラマがお経をはじめてから

続々と人がやってくる感じだったので、

法王が到着してから本堂に入るまでの間は

人が動くのをストップしていたのかなあなんて思いました。



帰りは護国寺駅には行かず

(というか、人が多すぎてそちらの方向には進めそうもなかったので)、

墓地を通って

裏口から出、歩いて池袋駅まで(10分くらい)行ったので

どのくらいの人が来ていたのかいまひとつ把握できませんでした。



ダライ・ラマが入るちょっとまえに

横綱の白鵬が来ていたのですが、

これは、モンゴルもチベット密教を信仰している人が多いからだと思いました。




入り口では法要で行われるお経が配られていて、

チベット語?のカタカナと日本語訳がありました。

最初から丁寧に追っていけば、

今どの時点でどこを唱えているのかわかるはずなのですが

全然追えず(><)

ですが、かの有名な

「オーム・マニ・ペメ・フーン」は

かろうじてわかり、生で聞けたので感動しました。


チベットのお経は独特のリズムがあります。

(5拍子というか…)

それで、大昔に聞いたチベット密教のCDとか

ブータンのお祭りに行ったときのことを思い出し。

チベタンホルンの音が出てこないかなあ…とか

ちょっと回転してみたいなあ…とか

思ってしまったのですが、




最後の方で日本の般若心経になったので

いつものお経のリズムになったので、

そこらへんで我に帰りました。


同じ仏教でもかなり印象が違います。


お経のあとに、ダライ・ラマのお話がありました。

ダライ・ラマのインタビューの映像は見たことがあるのですが

英語なんですよね。ツイッターも英語だし

なので英語を話されるのかと思ったら、

何を行ってるのかわからない…チベット語なのかと気がつきました。

ひととおり話し終わって英語。


自分の英語はブロークンだけど、

これによっていろんな国の人と、じかに話せることができるので

皆さんも英語を勉強するといいですよ、とか


ひどい災害にあってしまったけど、

起こってしまったことはもう変えられず、

これを嘆いてばかりでなく

少しでもよくなるよう動くべきだ。

日本人は敗戦や原爆などからも、自信を失うことなく

立ち上がってきたので

それができるはず、などと


チベット密教の最高位で、活仏という

すごく神秘的なイメージがあるのですが、



おっしゃることが、すごく日常的というか


普通だ…

(英語を勉強しなさい、とか学校の先生みたいですよね)


ということに驚きを感じました。

ううむ。




やはり普通というか、普段というか、

日常というか、日々の生活が大事なんだなあという

あたりまえなのかもしれないけど、気がつきました。



これはかなり好きだ

2011-04-29 00:35:47 | 音楽の話
それで、クルド人のダンスの関連動画を見ていくと

こんにゃのが

aziz waisi 2008 gula wal gul




またもや縦ノリ。

でも、これはかなり好きです。

一座に加わりたい。

いろいろ動画を見ていて、まんなかのおじさんが

「aziz waisi 」という名前なことがわかりました。

それで、どの曲も大勢の美女をひきつれてます。

トランス系?

2011-04-29 00:25:47 | 音楽の話
「クルディスタンを訪ねて」(松浦範子著 新泉社)という本を読んで

クルド人のダンスが気になり YouTubeで探したら

いっぱい出てきました。

kurdish danse i stockholm solna.2009( halpaerke) full music


肩を組み合ってステップするのは

ブルガリアのフォークダンスでもあるのですが、

クルディスタンは音楽がアラブ系、なおかつこの異様な縦ノリは…

ずっと踊っているとトランス状態になりそうです。。

可愛く紹介していただきました!

2011-04-23 00:17:57 | ハンドメイドなはなし
3/21、3/31、4/10の日記に書いた、
チャリティショップに出品するアクセサリーですが。

主催の「みちくさアートラボ」さんのブログで
紹介してもらいました↓

http://ameblo.jp/artzakka/entry-10868832656.html

おお~

ベリーダンスストラップのは、格調高い感じ、

お花イヤリングはポップな感じ

のコーディネイトが。




実物も可愛いのですが、

さらにパワーアップしてものすごく可愛いものに見える~♪

すごい!!!

シイナさん、ありがとうございます!!!



これらの商品は

4/27(水)13:00~16:00(予定)

4/30(土)13:00~16:00(予定)


に、新橋にあるみちくさアートラボさんのオフィスで即売されます!!!

詳細はこちら↓
http://ameblo.jp/artzakka/entry-10855235246.html

売れ残った商品はこのあと。ネットショップに出すそうですが

他の作家の方は、どのくらいの数量出品されているのかわかりませんが

一点ものも多いんだろうな…


みちくさアートラボさんのブログによると、何と


200点



もの雑貨が集結しているのだそうです!


写真講座で一緒だった

のんさんのシュガークラフトは

http://ameblo.jp/artzakka/entry-10865162913.html

なんと500円!

実物をみせてもらったのですが、

これがワンコインというのは非常にありがたい…


…と、チャリティ価格で出されている方も多そう

(私はほぼ通常で売りたい価格を設定してしまいました(汗)

なので、お買い得品もたくさんあると思います。



雑貨好きにはたまらないイベントですね。