PK853便。成田を出発して、北京に到着。
トランジットの場合、ここでいったん降りるのかというと、乗ったまま。
スチュワーデスさんたちが飛行機を後にすると、
しばらくして、中国人のお掃除隊が。
掃除機係と、機内のゴミを回収係がテキパキと動く。
しばし間あって、交代したスチュワーデスさんたちがやってきました。
この段取りは、イスラマバードに止まったときもそうだったのですが、
お掃除とかの、作業をしている時間より、
今の機内、何もされてないよね…といった
ナゾの間
がけっこう長い。
日本みたいに、
○分間でこれだけの作業をして、即、次にバトンタッチ、
みたいなノリじゃなくて、
なんとなく始まってなんとなく終わってる…
スタートとエンドがいまひとつはっきりしない感が。
これじゃ、飛行機予定どおりの時間に動かないはずだ…
と、深く納得してしまいました。
そういうわけで、14時成田出発、北京、イスラマバードを経由して
23時55分にカラチに着くはずだったPK853便は…
…実際に到着したのは
翌朝5時半
でした~(涙。。。。
ちなみに、この便で成田からカラチまでずっと乗っていたのは
周囲をどう見まわしても、
私だけ…
(他は北京で降りたりとか、イスラマバードで降りたりとか、北京で乗ったりとか)
でも、私は機内では、食事以外はほぼ爆酔していたので、
疲れはそれほどでもない。
エミレーツ航空の、ドバイで夜明かしよりは、
安心して眠れる分だけマシだと思いました。
悲惨なのは、カラチで待っていたガイドさんと運転手さんで。
ガチで5時間、空港で待ってたらしい。。。。
写真はバハーワルプールの博物館に展示されていた布。
ほのぼのとしたタッチが良いですね~。