化石の日記Ver.2

ミーハーのたわごと。
普通の話はVER2.5へ↓
http://anmonite.blog.shinobi.jp/

9/5コプリフシティツア“道に迷う”

2009-09-30 23:43:41 | ブルガリア!ブルガリア!
どうやらここが、コプリシティツアのようです。

「ようです」って何だよ

バスの中には誰もいないし、しばらく動く気配がないし。
ガイドブックにあった「4月20日広場」の
モニュメントみたいなところも目にしました。

状況証拠を合わせると、ここはコプリシティツアのようです。
言葉がわからないって、怖いですね。。。

というわけで、
予約した「ダリアファミリーホテル」を探すべく、
あるき始めました。


ホテルはどうやって選んだのかというと、
↓コプリシティツアのオフィシャルページに
http://eng.koprivshtitza.com/
「オススメホテル」が何件か掲載されてました。

リンクをたどると、各ホテルのサイトにつながるのですが、
ブルガリア語がほとんど。

「ダリアファミリーホテル」↓には英語ページがあったので
http://www.dahlia.hit.bg/index_gb.htm
ココは英語が通じるに違いない、と思って予約メールを入れると


英語で返事が。
ベッドのタイプは、ダブル1つと、シングル2つのどちらにしますか
なんて想定外のこともきかれ、
丁寧な印象を受け、安心な感じですが、

ひとつ難点が。。。。

サイトに載っていた地図がアバウトすぎる。。。。

「ピータージロフ通り」を行けばいいのだけど、
どこを曲がればいいのでしょう。


少し歩くと、雑貨屋さんみたいなところがあったので
中に入って聞いてみました。

地図の「ピータージロフ通り」指さして、聞いてみたのですが。。。

店にいたお姉さんと小学生くらいの男の子は、
地図をひっくり返したりとか、真剣に見ていたのですが、
難しい様子。

地元の人がわからない地図っていったい。。。。


写真は、コプリシティツアで咲いていた薔薇。

9/5ソフィア→コプリフシティツア“バスは行く”

2009-09-29 23:36:11 | ブルガリア!ブルガリア!
バスは、基本的には、丘というか、
草原みたいなところを走っているのですが、

途中途中に住宅地が固まっているとことがあって、
そこで停車をし、人の乗り降りがあります。

最終目的地は、コプリシティツアなのでしょうけど、
要するにこれって、ローカルバスじゃん!!!!

かなり頻繁に乗り降りがありました。

今日は土曜日なので、
実家に帰るような人がいっぱいるに違いない…

…ので、ガイドブックに書いてあった、所用時間2時間半を過ぎても
いっこうに到着する気配がありません。

道は、どんどん山深くなり、
山の斜面を無理矢理舗装したような
道をくねくねと進んでいきます。

どこまで行くんだコレ。。。。。

このあたりから、不安になっていく

緑豊かなのですが、日差しがかなり強く、
木々は乾燥しきっていて、
何週間も雨が降っていないのだということがわかります。

ここでもし、山火事があった日には。。。。

山と山の間というか、森だと思ったら突然住宅地があったりして
このあたりの人たちは、何で生活するのかとか思っていると、

あるところでバスが止って、皆さん降りてしまい、
車内には、運転手さんも、誰もいなくなりました。

おそらくここが、コプリシティツアなのでしょう。

でしょう、って。。。。

9/5ソフィア→コプリフシティツア“バスの中”

2009-09-29 01:08:07 | ブルガリア!ブルガリア!
ソフィアからコプリシティツアへ向かうバスは
ほぼ定刻どおり、10時5分くらいにバスターミナルを出発。

ホテルからターミナルまで歩いていった
マリア・ルイザ通りを戻るようにして進んでいきます。

実は、6日目に泊る予定の「ホテルリオン」は
まさにこの通りにあるのだけど。。。

ちょっと走ると、川があって、橋の四隅にライオンの像があり。。。

その後ろにそびえ立つ(て書くほど大きくない)
黄色い建物は~

まさにネットで見たホテル・リオン!

めっけ

ターミナルから歩いて10分もないことがわかり、
かなり安心なシチュエーションです。

5日めまで無事でいれば

バスは、いわゆるひとつの観光バスで
真ん中通路で、左右2席に分かれているタイプ。
大きさは、普通の路線バスくらいか


ふたり並びの1席は必ず埋まっている状態で、
(もちろん、2席埋まっているところもたくさん)
かなりの賑わい。

中高年の割合が多く、コプリシティツアって
この年代にウケてる観光地なのかもなんて妄想。

バスはかなり年季が入っていて、
私が座った椅子はリクライニングが戻らない。
後ろに座っていたおじさんに注意されましたが、

どんなにやっても戻らないものは、戻らない。。。

そんなやりとりを見ていた、通路をはさんで隣の席にいたお姉さんに
「ブロークン」といわれました。

要するに、壊れているってことなのですが、

おじさんには通じません。。。

と、バス車内の様子は、ここまで覚えているのですが、
すっかり安心しきってしまったのと、
前日の疲れから、爆睡しまくり。

気がつくと、車内の人数は、出発時の半数以下に。

さっきのおじさんも、いつの間にかいなくなってました

9/5ソフィア→コプリフシティツア“バスはどれ?”

2009-09-28 00:40:24 | ブルガリア!ブルガリア!
コプリシティツアに向かうバスが発着するはずの
「トラフィックマーケット」バスターミナルに
着いたのが9時半。

バスの出発時間は10時です。

では、どこのバス停から出発するのか、というか
バス停らしき表示は…ありません。

何台かのバスが行き来をしていますが、
決まったアレはなく、空いているところに停めている模様



というわけなので、停まっているバスの関係者らしき人に聞いてみました

「コプリシティツア?」

「スペイン」

す、す、スペインまでいくんですか…

かなり大型で豪華客船みたいな
バスが何台かあったのですが、
それらは国際線らしい。

小さいワゴン車みたいなのもあるけど、それも違うらしい。。。

コプリシティツア行きのバスって、
本当にここに着くのだろうか


なんて激しく疑問に思うこと10分余り…


なんかちょっとくたびれて、
排気ガスで後ろが黒くなっていて
いかにも消耗してますみたいなバスがやってきました。

何人かの人がそれに向かってダッシュ!

あれだ!


あれがそうに違いない!!!!



私もダッシュでバスに駆け込み、


「コプリシティツア?」と聞くと

「ダ!」と答えるのですが。

ダ、って何だっけ…

後ろでは、タクシーの運転手さんが、

「タクシー!」って叫んでます。

それを制止する係員らしき女の人。


「ダ!」が日本語でいうと
「はい」なことに気がつくのに約3分かかりました



写真は、「トラフィックマーケット」のバスターミナル。

9/5ソフィア→コプリフシティツア“ソフィアの路上”

2009-09-26 23:30:25 | ブルガリア!ブルガリア!
いよいよホテルを出発し、
コプリシティツア目指してバスターミナルへ!


…て、ここまで来るのに、
何日間ブログ日記を費やしているのでしょう

我ながら引っ張りすぎ。

いつ完結するのかまったく見えません

前の日記にも書きましたが、
ブタペストホテル、宿泊料の請求は、
ブルガリア現地通過の「レバ」でした

「ユーロ」がいいと言うと、ユーロで受け取ってはくれますが、
おつりはレバでしかできないといわれました。

が。旅の最初で、レバ持っていてOKなので、
それに乗ることにしました。
ちゃんと、1ユーロ何レバで計算してくれます。

ホテルを出て、
スーツケースを引きずりながら前進。

道がボコボコで、引くのが
けっこうたいへんなのは予想どおりでしたが。

歩道に停めてある乗用車が何台も!!!!
そんなでかい障害物があるとは。。。。

そのたびに、歩道を降りるのは面倒くさかっったので、
ほとんど車道の端っこを通行してました…

…て歩行者なのにーーーー

何で歩道に車を置いとくんだよーーー
しかも1台や2台じゃなかった。

1:
日本みたいに、乗用車を所有する際、
駐車スペースを確保する義務がない

2:
車道に置くと、盗まれやすいから

3:
日本みたいに、違法駐車の取り締まりが厳しくない

4:
駐車場はあるけど、遠いからつい…

てことなのかもしれないけど迷惑です。

ブルガリアを旅して感じたことの1つは


思った以上に車が多い。


写真を撮ろうとして、車がやってくるから中断~

といった状況は、何度となくありました。


写真は、バス停に向かう道にあった、
キオスクみたいなお店。
日本でいうと、コンビニみたいな役割か。

ブルガリアの「コンビニ」?は
お客さんが店の中に入れるところは見つからず、
キオスク形式になっている店が多いです。