バニーズのニューアルバムの一曲
ここで聴けます↓
Listen: Echo and the Bunnymen’s new song “Market Town”
http://consequenceofsound.net/2014/03/listen-echo-and-the-bunnymens-new-song-holy-moses/
7分39秒もある…
それは、なぜなのか、ちこっと分析してみた。
歌は、日本式でいうと、3番まであります。
バックのサウンドは、1番から3番まで、同じかっていうと、そうでもない
頭のとこは、同じかなーって感触ですが、
お尻のところは微妙に変えていて、
2番の中盤くらいから、じわじわ盛り上がるような感じ
でもって3番の中盤(4分くらい)から萌え度を増してきて
余韻を持ちながらボーカルがフェイドアウト。
5分くらいからギターのメロディーが入ってきて、
5分30秒くらいでボーカルとチェンジ
あとはギターソロでラストまで。
この選手交代とラストまでが非常にいい感じ。
歌詞とメロディはイアンたん作だろうけど、
サウンドの構成を考えたのは、ギタリストのウィルではないかと。
歌のメロディのシンプルさと、
ギターリフのシンプル(だけど奥が深い)さがすごくあっていて
伊達に約30年コンビ組んでないなあと。。。
バニーズの醍醐味は、正反対なキャラの
イアンとウィルが組むことによる化学変化だと個人的に思っているのですが、
今回は非常にいい感じになっているのでは
…と期待が持てる一曲です。
全体的にメロディの繰り返しが多く、
微妙にアレンジを変えて後半盛り上げていく曲の構成は、
民族音楽にありがちで、
正直いって、麻薬性が強い。
気が付いたら何度も何度もかけたくなってしまう、注意。