スピリチュアル・確実に幸せに成る為の学び~★~欲について学ぶ・・・その2
◎ 人間以外の動物だって欲は持っている。食欲が有るから生きて行ける。色欲が有って子孫を残して行ける・・。生命欲が有って身を守り生き延びられる・・。権威欲が有って集団の統一と強い優れた子孫を残して行ける・・。
全く欲を無くし捨てる事は、生きる事には値しないし繋がらない・・。子孫も残せないだろう。
肉食動物にも猿にも劣る肉体的存在で有る人間は、食糧の保存を覚え知恵と学習と協力し支え合う事で、他種の動物をしのぎ数を増やし生き延びて来た。
人間は、物を確保し保存し安心をするが直ぐにまた・・減って行く失う事に怯え不安に成りまた、確保し保存し・・の繰り返しをする・・。欲の限り・・・を知らない。人間の進化と共に欲も増し多様化し不安も多様化してきたのだろう。
他種の動物の方が足りるを知り、何時も命の危険をさらしながらも、もしかすると人間よりも安らかで居られるのかも知れない・・。
欲に限りを付ければ・・欲が招く悪を知り不幸を知れば・・不安にも限りが付くかも知れない・・。
言い換えれば、足りるを知れば、不安も軽減されるだろう。
人間の欲望は、発展を齎してきた・・。豊かな暮らし豊かな物を・・そして便利な物を作り時間をも短縮してきた。差し詰め、日本は少なからず、そう言う風に成って来た。
なのにどうして、発展もあまりしていない物もさほどに豊富でない便利でも無い・・・そんな国・・・ブータンの人々の方が幸せを実感しているのだろうか・・?。国民の確か90%くらいの人が幸せを感じている・・のは、何故だろうか・・。その国は、ゆったりと時間が流れている。
つづく
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