スピリチュアル~★~確実に幸せに成る為の学び・・心の安らぎ・・・その2 食欲
生きる為には、欲も多少は必要で有る。
しかし、多くの欲・もっともっとと言う限の無い欲を渇欲と言い、この渇欲が人間を自分を苦しめる結果と成る。欲を何処の時点で、どの位で留めるべきかのさじ加減が難しい。
欲が過ぎると不安も尽きず、渇欲の場には、悪が芽を出し悪心・悪行が起きる。結果、不幸と悲惨な結果を招く事と成る・・。心の安らぎは得られない。
ここでの学びは、過度の欲・・・渇欲を指すもので有り、渇欲によって齎される心の不安や悪の芽・悪心・悪行を招かない様に、そしてそれによって不幸や悲惨を招かない為の学びである。そして、心の安らぎと幸せを招く結果を齎す学びで有ります。
欲は何かを先ずは学び、そして何時でも自分が欲のさじ加減が出来る様になりましょう。
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■欲を学ぶ・・・五欲について・・・
五欲とは、食欲・色欲・物欲(金銭欲)・権威欲・生命欲の五つを指します。
食欲
この欲は、より多くの満腹感とより美味しい物を食べたい・・欲を言います。過度の食欲と片寄った食事(美味しい物)は、健康を害し病気・・・病魔と言う魔を引き寄せます。食す・・は、生きる為の基本で有りますが、元々、人間の欲はここから始まったものです。
どの他種の生物を観ても、過度に食し病気を招き、それによって死んだりはしません。過度に食糧を溜め込む事もしません。他の生物で食糧を溜め込む種類も中には居ますが、限度を知っています。
原始時代の遠い昔、飢える・・を何より恐れた人間の遺伝子が、過度に食べる・・・食べてしまう行動に走らせてしまうのでしょう。
また、どの種の動物よりも肉体的劣等から食糧確保が下手だった為に、拾い食いをはじめ、色々とあらゆる物(種類)を口にし、美味しい物・美味しくない物の刺激や感動と興味・・・そんな遺伝子が食の好み・・を招いたのでしょう。
過ぎる食欲と美味しい物を食べたい・・・そんな食の渇欲は、病魔と言う魔を呼び寄せ、病気を・・そして病死と言う不幸と悲惨を招く。
足りるを知り、必要な量と片寄らないバランスの取れた食事を心がけましょう。
人間のあらゆる欲は、この地球そのものと、そこに生するもの全てのバランス(調和)を怖し、悪行と不幸と悲惨を招いている。それによって多くの種の生物が絶れてきた。
生き物にはそれぞれに食す食べ物が神より定められている・・。(それを破ったのは人間である・・。アダムとイブについて記載の箇所に詳しく書いています)狂牛病は、人間の食欲と物欲(金銭)がからんだ行為の結果である。食べては成らない動物の骨粉を牛に食べさせた結果で、悪行によって招いた不幸と悲惨な結果である。
今、海の魚が激減している。海に魚が居なくなれば養殖をすれば良いと思うかもしれないが、養殖の魚は、魚を加工し餌として与えている・・。だから、海に魚が居なく成れば養殖も出来なくなってしまう。
海に魚が減ってしまう・・・それも、人間の欲と悪行の招いた不幸と悲惨である。
たかが、食糧と侮ってはいけない。皆が足りるを知り実行が出来なければ、何れ、人間の一番恐れている(本能)・・・飢え・・が待っている。そして生きられない・・。
今、流行のサプリメント・・・それも食材の加工物である。
欲のさじ加減・・コントロールそれは、心(心魂)に留まらず、実生活においても大いに無駄を無くす結果を招く。心魂も身体も生活も無駄を無くしシンプルになれる。シンプル・・・それは、迷いも不安も軽減し、実生活においても経費節約と自分の時間を招く・・・。良い事が沢山待っています。幸せもです。共に、学びましょう。
つづく・・・次は・色欲を学びます。
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