スピリチュアル~★~確実に幸せに成る為の学び・・物欲(金銭欲)・・・空しさ・・・
五欲とは、食欲・色欲・物欲(金銭欲)・権威欲・生命欲の五つを指します。
金銭欲は、どの欲にも大いに絡んでくる・・。
◎ 物欲とは、物に対する過剰な欲の事を表す・・・。また、金銭欲は、物欲に分類される。金銭欲とは必要以上に欲するお金に対する執着の事である・・・。
お金が有れば大方の欲しい物が手に入る故に物欲に属する。美味しい食べ物・・素敵な洋服・・・車に家に・・何でも手に入る。
物意外にも病気さえも治療費が必要と成る。旅行をするにも何かを楽しむのにもお金が必要となる。生活を維持する為の糧でもある。
なので安心し幸せに平和に生きる為に必要な物である事は確かだ。生きて行く為に必要なお金・・・。お金が無くて招く喧嘩・・犯罪・不幸も有れば、お金が有って招く喧嘩や不幸や犯罪もある。
お金には、相反する性質が有る。一つには善である愛を意味するお金と欲と悪を招き人の心魂を惑わせ苦しめ犯罪に至らしめ不幸を招くお金もある。
神の司るお金と悪魔(魔神)が司るお金が有る。
神の司るお金を価値あるお金と言い、それは、生きるを助け人を助け幸せにする為ものとなる。
悪魔(魔神)が司る悪しきお金は、働かずして楽をし手に入れる・・。人に対し権威をふるう為に使われたり、人の労力を強要し手に入れる或いは奪う・・・人を不幸にする為にある。
過ぎる金銭欲・物欲は人の性質も変えてしまう・・・人を惑わす。
必要以上の金銭欲は、すんなりと手放す事を良しとする。或いは必要以上に望まない。或いは必要以上に手に入れば、人に還元をした方が幸せに成れるだろう。
前回のブログの釈迦の説法はここに意味が有る。
多くの金銭や資産を保有する方は意を唱えるかもしれない・・。出来れば子孫孫々・・・残したいと思うかもしれない。しかし、それも無駄で有り空しいものである。
先のブログでも言っているが、神は私に下記の様に教えられた。
お金は水の流れの様なもので、流れの途中、川の縁の水溜り(ため池)に淀んで留まってる水も洪水が起きれば何れは綺麗に流される。やがて海に流れ蒸発し雲と成り雨と成り水と成りまた川と成り流れは繰り返される・・。お金も同様で、溜まり過ぎると淀んで腐ってしまうと教えられた。
常に流れ生きた使い方をする・・。使い役に立てなくては意味が無い。
仏である釈迦も下記の様に言っている。
それらのお金は使われぬまま、その人が死んだ後にはやがて涸れて無くなる。智慧(分別)ある全うな人なら、財産を自分の為にも他人の為にも惜しみなく使って愉快に過ごす。・・・相応部経典
死んでしまえば、金貨1枚・・針1本・・・米粒一つ・・・持っては行けない。
多くの資産(金銭)を子孫に残し天に昇った後は、減りはしないか・・馬鹿な使い方をしないか・・・騙されはしないかと死後も気が休まらない・・。死んだ後くらいは安穏と心安らかにいたいものだ・・。が、間違い無くそうなる・・。
釈迦もそう説いている・・・。
そんな事は無い・・・。そうかも知れない・・。と思っても、わかっちゃ居るけど止められない・・・歌の文句では無いけれど・・・・人間とはそう言うものだ。
だったら、徹底的に悲しく空しい実話を例に上げれみよう。そうすれば今後に生きる意味や生き方の参考に成るかもしれない。
過ぎる物欲・金銭欲に溺れる・・・事から離れ、価値ある幸せな安らかな人生と死後を過ごす事が出来るだろう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます