今日の川柳
今晩も孫に来るなと言い聞かせ
こんばんもまごにくるなといいきかせ
夕食をともにしたいが、今晩もジジババの悲痛な叫び。
目尻垂れ口もへの字の名役者
めじりたれくちもへのじのめいやくしゃ
個性を十二分に生かした役者さん。
小生には「北の国から」より「若者たち」が印象深い。
私は佐藤オリエさんのファンです。
参考
「若者たち」1966年版
千葉県の海岸沿いの町に住む、両親を亡くした5人兄弟が、友情・恋愛・確執などを繰り返しながらも逞しく歩き続けて行く青春ドラマ。視聴者の共感を呼び、開始当初は低かった視聴率も回を追うごとに上昇していった。内容は、1965年11月29日付の毎日新聞朝刊「ある家庭」という特集記事で紹介された、実在の家族を素材に企画されたという。また、ドラマの人気上昇につれ後述の同名主題歌も大ヒットした。
しかし、1966年9月23日放送予定の第33話「さよなら」は、在日朝鮮人に対する日本人による差別を描いていたのだが、その直前に平新艇事件が発生したため、放送が中止された上、9月30日をもってドラマ自体も打ち切られた。
1966年、第3回ギャラクシー賞 テレビ・フィクション部門受賞
2008年10月15日に、フジテレビ開局50周年記念としてポニーキャニオンより放送中止された第33話も収録した15枚組DVD-BOXがリリースされた。
放送データ・スタッフ
- 放送期間:1966年2月7日 - 同年9月30日(全34回 /白黒)
- 放送時間:1 - 5話は毎週月曜日20時00分 - 20時56分、6話以降は毎週金曜日時00分 - 20時56分
- 脚本:山内久、早坂暁、立原りゅう、清水邦夫、布施博一、寺田信義、大野靖子、多賀祥介、山田正弘、林英彦、大西信行、田村孟、菅孝行
- 演出:森川時久、北田親友、戸崎春雄
- 音楽:佐藤勝
- 主題歌 - 「若者たち」(ドラマのクレジットでは「空にまた陽が昇る時」と表記。作詞:藤田敏雄、作・編曲:佐藤勝 、歌:ザ・ブロードサイド・フォー)
- 企画:白川文造、松木征二
- 協力:俳優座
- 制作・著作:フジテレビジョン
- 第3回ギャラクシー賞受賞(フィクション部門)
出演者
- 佐藤太郎(長男):田中邦衛
- 佐藤次郎(次男):橋本功
- 佐藤三郎(三男):山本圭
- 佐藤オリエ(長女):佐藤オリエ
- 佐藤末吉(四男):松山省二
- 安芸秀子(隣のおばちゃん)
- 加藤豪(オリエの婚約者)
- 三井弘次 他
- 当作品がデビュー作である「佐藤オリエ」は本名(正しくは「オリヱ」)であり、本人役を除けば自身の名前を役名にした珍しいケースである(即ち、デビュー作での役名を芸名にした森田健作、早乙女愛、松田聖子らとは逆のパターン)。
鬱々をラテンのライブで打ち砕く
うつうつをらてんのらいぶでうちくだく
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かつての欧米名門バンドナンバーを日本のバンドが生き返らせる
楽しみが一つ増えました。