今日の川柳
この世から男がだんだん消えていく
このよからおとこがだんだんきえていく
フェイクニュースではなくホントの話。
参考
三省堂国語辞典、改訂 ことばの鏡、脱・男目線 用例の「7美人」消え(毎日新聞 2021/4/6 より)
俗語や言葉の新解釈を積極的に採用し、辞書を手放せない出版関係者らに「三国(さんこく)」の呼び名で親しまれる三省堂国語辞典が6年ぶりに改訂された。
今回の第7版は「てか」(「っていうか」の意)など約4000語を追加。
従来項目に磨きをかける「手入れ」作業も行われた。東日本大震災を経て、新たに映しだされる日本語とは?
「三国から美人が一気に7人もいなくなった」と話題になっている。
辞書の構成は、見出し語と意味を説明する語釈から成る。
例えば改訂前の三国6版で見出し語「世にも」を引くと、
「またとないほど。実に。いかにも」と語釈があり、用例の「世にもまれな美人」が続く。
だが7版の用例は「世にも不思議な物語」にかわり、美人が消えた。
ほかにも「黒目がちの美人」「すごい美人だ」「すこぶる付きの美人」−−など計7人が外れた。
「古めかしく感じられたり、昔の男性目線で書かれたりした用例だった」と三省堂辞書出版部の奥川健太郎さんは説明する。
表現に一面的な見方がないか、この用例を女性が読んだらどう思うかとの観点で点検したという。
◇「愛」にも変化
昨年映画にもなったベストセラー小説「舟を編む」(三浦しをん著)は、辞書を編集する人たちの物語。
登場人物が「愛」について「愛は異性を思うだけの語釈でいいのか」「同性同士の愛をどうするか」といった議論をする場面がある。
三国は「愛」にも手を入れた。
6版で「(男女の間で)好きで、たいせつに思う気持ち」だった愛は、7版では「恋を感じた相手を、たいせつに思う気持ち」に。
編集委員の飯間浩明さんは「小説の指摘が元になって、辞書の項目に手を入れたんですよ」と明かす。
マスターズ拍手のたびに目が覚める
ますたーずはくしゅのたびにめがさめる
やりますね松山選手。
今朝は未明から7時ころまでうつらうつら。
税金の過払い今年も無事還り
ぜいきんのかばらいことしもぶじかえり
なぜか得した気分になるから不思議。
女房もご機嫌。一件落着。