あおいほしのミュージックライフ

ミュージシャンあおいほし(青井保志)の音楽活動や楽器や音楽観をつれづれなるままに書いています。

YAMAHA SA-2000S スイッチポット交換

2018-10-15 21:35:23 | 楽器

楽器も人間と同じで40年近く経つといろいろと傷みが出てくる。

ということでYAMAHAのギターSA-2000Sのスイッチポット(ハム/シングル切り替え&TONE)を決行!
 
部品を手配したが、同じ部品は手に入らなかった。
Push/Push型の切り替えスイッチなのだが、もう国内では販売されていないらしい。というか作られていないようだ。
理由は「故障が多い」からだとか。
仕方なくYAMAHAに連絡し、同系統の後継機種(SA-2200)に使われているPush/Pull型のスイッチを手配。
 
Fホールからの部品の出し入れはいつもながら苦労するが、この苦労の時間が至福の時間。1時間ほど楽しんだ。
このところチト、オタクっぽくなっている(苦笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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アコースティックギターサドル製作

2018-10-15 21:26:21 | 楽器

雨の日の田吾作爺さんは縄を綯っておった・・・
 
と、日本昔話よろしく、雨の日の週末は熱いコーヒーでも飲みながらギター工作&修理に勤しんでいます。
ヤフオクで手に入れたアコギのサドル製作をやりました。
 
部品がいろいろと付いてない、汚れてる、などの理由で安く売買されている「恵まれないギター達」の中には、時に掘り出し物があります。
 
その後アコースティックギターの掘り出し物らしき一品と出会ったので競り落とした。

もしかすると米国G社のものかも・・ ということで頑張ってゲット!
 
今日はその欠品だったサドル(弦の取り付け部のブリッジの上で弦を乗せる部品)を手作り。
このアコギ、ブリッジ部はネジで上下できる、つまり弦高をブリッジの高さを変えることで調整できるすぐれもの。
この仕様はG社などが古い昔採用している。
 
写真4枚目、左上が製作したサドル。その下が製作前材料、右上が暫定的に付けていたサドル。
さーて、楽しみながら製作したサドルで甦れ、恵まれないアコギ君!
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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