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和歌 短歌 俳句 紀行 1 君が代
さざれ石
撮影場所
護王神社~京都市上京区桜鶴円町
君が代
君が代は 千代に八千代に
さざれ石の 厳(いわお)となりて
苔のむすまで
日本国歌 君が代は、平安時代の907年 延喜元年編纂された古今和歌集に初めて掲載された歌で、紀貫之(きのつらゆき)によって詠まれたとされていますが、作者は不明となっています。
当時の醍醐天皇の下命により勅撰和歌集として編纂された古今和歌集の第七集の中に数えられ、ながく天皇を称える歌として詠まれてきました。
天皇の治世を称える歌として現代文解釈すると、
君が代は
(陛下の世代の治世か)
千代に八千代に
(千年も万年も)
さざれ石の厳となりて
(さざれ石のように積み重なり)
(さざれ石のように積み重なり)
苔のむすまで
(しっかりと根付くまで続きますように)
とでもなるでしょうか。
(しっかりと根付くまで続きますように)
とでもなるでしょうか。
私見ですが、
君が代を国民の国歌として解釈すると、
君が代は
君が代は
(男女が世代を超えて)
千代に八千代に
(千年も万年も)
さざれ石の厳となりて
千代に八千代に
(千年も万年も)
さざれ石の厳となりて
(固い絆と信頼で結びついてゆこう)
とでもなるでしょうか。
ともあれ、表彰の場などで君が代が流れると清々しくも厳粛な気持ちになります。
とでもなるでしょうか。
ともあれ、表彰の場などで君が代が流れると清々しくも厳粛な気持ちになります。