見出し画像

日本歴史紀行

歴史紀行 30 ‐ 18 高野山 壇上伽藍 藍染堂



高野山 壇上伽藍 愛染堂


和歌山県伊都郡高野町 高野山


後醍醐天皇は、即位以来、天皇親政の政治を目指し、鎌倉幕府の打倒を掲げ、天皇に忠誠を誓って蜂起した楠木正成らの活躍もあり、1333年 建武元年に鎌倉幕府を滅亡に追い込み、ここに建武の新政が成りました。


愛染堂は、建武の新政が成った翌年、1334年 建武2年、後醍醐天皇が発した綸旨により四海静平(天下泰平)、玉体安穏(天皇の心身の健康)を祈念するべく建立されたものとされ、
本尊は、後醍醐天皇の等身大の愛染明王で、この堂内での護摩と長日談義のために建立されました。





ランキング参加しています。応援お願い致します!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「歴史紀行 平安時代」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事