平宗盛公胴塚滋賀県野洲市大篠原文治元年6月21日(1185年7月19日) 平清盛亡き後、平家一門を率いた 平宗盛がこの日、京へ護送される道中に嫡子、清宗と共に斬首されました。壇ノ浦の戦いで敗れ、一門の武将が次々と散る中、海中に身を投じるも、泳ぎの得意だった宗盛父子は助かり、源氏方に捕われ、源義経により鎌倉へ連れられるも、源頼朝は義経の鎌倉入りを許さず、京へ引き返す道中、直前の篠原宿で首を斬られました。