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日本歴史紀行

歴史紀行 30 ‐ 5 高野山 壇上伽藍 山王院



高野山 壇上伽藍 山王院


和歌山県伊都郡高野町 高野山


816年 弘仁7年、弘法大師は高野山の開創に際して、日本古来の神々と仏教との融和のため、高野山の地主神として、丹生明神(にうみょうじん)と高野明神の分霊を高野山の守護神として御社(みやしろ)」に祀りました。

弘法大師 空海が山内の地主神として祀ったことから、高野山開創から最も早い時期に創建し、この【御社】の拝殿として山王院は建立されました。

山王院は弘法大師 空海が山内四方を結界を張り、地主の神を山の神と信じることから山王院の名がつきました。

現在の拝殿は、1521年 大永元年の火災焼失後、豊臣政権時の1594年 文禄3年に再建されました。






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