袋井クラウンメロン記念碑
静岡県袋井市 愛野 JR 愛野駅前
鮮やかなライトグリーンに LOVE の文字と、一度見たら とても強く印象に残るモニュメントが袋井市の愛野駅前にお目見えしたのが、今から3年前の2021年8月6日のことです。
このモニュメント(記念碑)は、静岡県袋井市内で始まった高級フルーツであるクラウンメロンの栽培 100周年を記念し、生産農家や袋井市、商工団体などでつくる袋井市クラウンメロン振興協議会が、2021年8月6日、JR 愛野駅南口(袋井市愛野南)に設置した記念モニュメントです。
この日、駅前で除幕式が行われ、メロン生産関係者がこの節目を祝い、さらなるブランド力の向上と消費拡大のための工夫の決意を新たにしました。
メロンモニュメントは、高さ1メートル、幅4メートルのFRP 繊維強化プラスチック製で、多くの人の目に留まるよう駅前に設置されました。
また、[愛野駅]と地元に愛される[クラウンメロン]にかけたローマ字のLOVE のデザインに、Oの文字をメロンで表現し、メロン本体を連想させる鮮やかなメロングリーンで塗装するなど、{映え}を意識したそうです。
温室栽培で大切に生育されるクラウンメロン
この式典には、協議会会長を務める静岡県温室農業協同組合クラウンメロン支所長 中條文義氏や生産者、大井規之袋井市長らが出席し、袋井クラウンメロンを国内外にもっと発信する力になってくれれば。とコメントしました。
袋井クラウンメロンは、1921年大正10年に袋井市北部の堀越地区で温室メロンの栽培が始まったのが由来で、その後 ブランドメロンとしての地位を確立して現在231軒の農家が栽培しています。
それにしてもインパクトありますよね。