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日本歴史紀行

歴史めぐり 街物語 5 ‐ 6 静岡県 浜松市 6


蜆塚遺跡
浜松市中央区蜆塚

人口は78万を超え、静岡県最大の都市の浜松市。

約3000年から4000年前、
浜松城の西には縄文時代の集落がありました。










蜆塚遺跡は、市中心部と比べると30メートル程度高い三方原台地の西の外れにあたる地域で、西には佐鳴湖が広がり、蜆【しじみ】塚の名が示す通り、この地域の縄文人は佐鳴湖周辺に小集落を形成し、蜆などの貝や魚を穫り、森の木の実などを日々の食料としていました。







貝塚跡

遺跡周辺からは住居跡、貝塚、墓地が発掘され、居住地域を移動しながら生活していた形跡が確認されました。






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