国宝 久能山東照宮 一ノ鳥居
久能山東照宮は日本平の南麓に位置する有度山に築かれた久能寺が起源で、武田信玄による駿河侵攻により移転を余儀なくされ、この地には久能山城が築城されました。
やがて徳川家康により廃城となり、大御所として駿府城を終の住処に晩年を過ごした後、75年の生涯を閉じました。
参道は千段を超える階段です。
眼下の駿河湾が美しいです。
一の門
門衛所
二ノ鳥居
神馬像
家康公の愛馬は、亡くなった家康公が廟所に葬られると、夜になると厩舎を脱して廟所にやって来ていたそうです。
最期は廟所の傍らで家康公に寄り添う様に死んでいました。
後水尾天皇宸筆による勅額門
鼓楼
唐門
神楽殿
日枝神社
15代将軍の名を記した木彫りの葵御門
権現造りの国宝 拝殿
家康公が眠る神廟
遺骸は西国大名らを睨むべく西に向けられ、納められたといいます。
双葉葵