今回のアルバム、 QUEEN だけでなく Kate Bush テイストもかつてない程炸裂していますね。
「WORLD'S GONE CRAZY」と「HOW THE WORLD WAS WON」で顕著ですが、あの声で歌えるなんて。。男性としては本当に稀有な存在ではないでしょうか。
最初聴いた時、 ! ! な感じで、くらくらしました。
こういうのをマーベラスと言うんでしょうね。
ケイトファンに是非聴いてもらいたいです。
私はかねてからケイトのカバーも聴きたいなあと思っていて、トリビュートアルバム出してほしい!くらいの気持ちだったのですが、今回のこれで結構満足かも w そのくらい堪能させてもらいました。
ケイトをあまり知らない方に今作の参考曲としておすすめするなら、
「Moving」「This Woman's Work」「センシュアル・ワールド」 辺りでしょうか。 特に Moving は、イントロからじっくり聴くべし!
他の曲も素晴らしいので、是非。
Kate Bush オフィシャルYouTube
そういえば、ケイトといえば、現在英米でリバイバル・ブームが巻き起こっているとか。
Netflixで大人気のドラマに "Running Up That Hill(神秘の丘)″ が使われていて、そのせいで若い世代にも凄い人気が出ているのだそうです。1985年の曲です。
そういう意味では Valensia の今作品もタイムリーといえるかも。
PRINCESS MYSTIQUEが、大好きなマイケアンドヴェロニクのリメイクで個人的にはとても嬉しかったです!ただ原曲の一番好きなところが曲の最後の最後だったのですがそこ変えちゃったかと少し残念でもあり・・・
アグライアやガイアは原曲との違いはいまだにちょくちょく聞いてのになかなか違いが見つけにくいですね。
20年以上前から聴いてきましたがいろいろありつつも今でも活動してくれているのにただただ感謝です。
そうですね、好きなとこ変わっちゃうとちょっと残念ですよね。
でもまあ別曲として楽しみましょう。
私は、ミッシェルマンボは今回の方がかなり好きでした~
アグライアは終盤の可愛い声のパートに きゅん です。
全体に以前の曲より音質がクリアで細部が聴き取りやすいように思います。
そらまめさんの言われる通り、今こうやって新しい音が聴けることが本当に幸せですね。感謝です。