最近、私は朝いつものように通勤自転車で出かけつつ 「なら
ず者も手なづけなくてはな~」と思いつつ出て来ることが多い
です。
~というのは、その自転車自体がこの頃「経年劣化」か時々
空回りのようになり一寸怖い時があります。
最近はだいぶそのクセがわかるようになり、あまり危なく踏
み込む(ベダルをこぐ)ことをしないようにしていてその危なさ
が次第に出なくなりましたが、つくづく「手なづけなられたかな」
と思うことです。
それと、「手なづけなくては」と思うのは、実はその自転車だけ
ではないのです。
わが家には、二人もの「成らず者」がいます。こちらが、筋道
をたてて物を言おうとしてもダメです。
きのうの例としても-、勤めから帰宅するやわが領域とする
部屋(母も一緒にいますが)私たちの部屋に勝手に大きなベッド
が持ち込まれているではありませんか。。
~ふつうは、相談の上ですることです、たとえ看護の母を看る
こととしても。そして、おまけに私の日ごろ置いているスツール
ボックスを勝手に使っているではありませんか、中には私の
衛星放送毎月パンフレットをためた物を入れていました、人の
物を勝手に除けてまで使っているのです。~これを「成らず者」
と言わず何と言いましょう。(^_-)
さて、困りましたよ。当然、私の物だからきちんと元のように仕
舞って元の位置に置いてくれと言いました。
ところが、「成らず者」ですので通用しません、私も前に人の物
を使ったように言い返します。(このようにわかりきったものは
なかったと思うのですが)
それで、今日の出掛けです、よい考えがひらめきました。
「それ(スツール)は売らないよ」と一言いうことでした。
その言葉の裏は、要る-使うのならばお金を出してくださいと
いうとです。
朝は、また自転車をこぎつつの家内の者をうかべていました
が~さて、帰って見るとみごと「成功!」していました。
何でもお金を出すことにはシブいですから。(^_-)
~「成らず者」にそいつつ暮らしているワケなんです。(^_^.)