奇しくも「黒」 ～ビールと映画

今日、ビールは「黒ラベル」だったか?～冷蔵庫
を開けて確かめたら「黒生」とあった、初めて
このビールを飲んだ。
ビール飲み? といえども、一週間に中缶一本と小
くらい～最近はずっとの定番はやめて、いろいろ
「合うビール」というのを探している。
で、味は個人的にどうだったか・・いや合わない(>_<)
ホントウにビールの色が黒なんですね。びっくり

ところで、きのう久々にネットサブスクで＋300円
出して見た映画が松本清張　原作の「黒い画帖」。

この映画は、清張さんというより俳優を見て選んだ。
主演は、池辺良・新珠三千代のお二人。
どちらも好きな俳優・女優さんです。・・ところで
この映画、今日の「黒生ビール」のように裏切られ
るのです。どちらも、「黒」なのでこういうことも
あるかと回想しているところです。

しかし、映画はダメだったというのではなく、やはり
どちらも素敵なお二人で　～裏切られるというのは、
めずらしく新珠さんが少し悪ル役。
池辺良さんは時々ヤクザ映画を目にしていましたが。。
(あの「早春」などは忘れられないところ)
まあ、松本清張さんならばあるいはの覚悟があっても
よかったかもしれませんが。。
(ともかく、映画でお二人ともすくっと立たれているだ
けで、うっとりもの　は変わらない)

新珠さんは何といっても私のイチバン好きな女優さん。。
このサブスクでもいろいろ見ましたね、「月夜の傘」
「洲崎パラダイス赤信号」「小早川家の秋」「乳母車」
「風船」「あした来る人」　等・・みなよかったなぁ。
こちらも、まあ配役というかたちの幅がひろがった
と思いましょうか。。(ビールはそうはいかん　^_^)