先日サプライズ花火から火事に・・消し方?火鉢を囲い思うこと

先日も草はらでしたが、サプライズ花火の
つもりだったのが７０００㎡を焼き、やは
り火事とよぶべき火事になったようです。
広島県内の業者の元気づけの思惑が、一寸
した事故になりザンネンでした。

こうした火事について、この度は草はらで
したが、日本でもあちらこちらの住宅の火事、
また外国の山などの大規模火災のニュースを
知るにいつも思うことです。

「消火」についも、えらく時間がかかってい
ますね。今回も消し止めるまで２時間半かか
っています、それも消防車11台が出動。
たいていのニュースも類焼にもよりますが
よく２時間半くらいの時間がかかっています。
思うに「水」をかけるのがあまり功を奏して
いない?

ここで、一寸関係ないような話から～関係あり
ます、気付いたことです。
私は寒い今ごろの季節は、田舎のことですし今
だに七輪で火を起こし「火鉢」を囲っています。
～毎日のように美味しい焼き芋も出来また少々
ストーブの灯油代の倹約になります。

「七輪」の火は、どれも熾り・おこり全体が熱く
なりすぎると、周囲の「灰」をかけます。
すると、たちまちに火力は落ちて上手に時には灰
に埋めておき、しばらくしてまた掻き出したりす
ると「火」は少しながく使えます。

この「火鉢」の火を見るにつけても、「消す」のは
案外と火の同類項?「灰」がいいのではないでしょ
うか?現在、消火といえば「水」、たまに「消火剤」
と相場が決まっていますが、どの業者さんか試さ
れたらいかがでしょう。～ひょっとした発明になっ
たりして。。(^_-)

ただし、「灰」は周辺に飛び散るので風のない日や
または飛び散らないよう周囲は、それこそ消防車
放水で水の幕を作るなどの工夫がいるかもしれません。

ともかく、アメリカ、外国などの山火事などは特に
何故に消せないのか、よく歯がゆい思いがします。
・・「灰」の方法、住宅火事よりこの山火事やこの度
の草むらなどの平面的な火事に特に有効な気がします。