昨日から大阪の自宅に帰っています。
衣替えのために整理を始めました。
手編みのセーターも、を出したり入れたり眺めたり…。
ほとんど着ない作品も多々あります。
この求心編みのセーターも、そんな一枚です。
1991年5月頃開催された、「大英博物館 芸術と人間 展」の
図録の表紙にもなった「ウルのスタンダード」。
この絵をヒントにした、編み込み模様のセーターです。
展示会に向けて編んだ作品で、どういう手違いか、
「奈良公園の鹿」と紹介されたそうです。
私はバックヤードにいたので聞いていないのですが…。
どうしてこんな柄に手間暇かけたのかなあ~と思いますが、
苦労した思い出等は、今となればなつかしいです。
これが、その図録です。
他にも、面白いものがたくさん載っているので、
それらは、追ってご紹介していきたいと思います。
ご来訪ありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。
こんな細かい仕事、すごいです。
いくらなんでも、この絵をヒントに編み出した図案はすごいです。
輪針でグルグル編んだんですか? 計算がいりますよね、私できません(笑)
でも、奈良の鹿は失礼ですよ。
ロバ?の目が可愛い。
でもいくら考えても、これを編もうとしたそのチャレンジ精神に脱帽です。
これは、目数が多いので輪針を使っていますが、
前身頃と後身頃は別々に編みました。
たぶん若気の至り?奇をてらいたかったのでしょう。
写真をお借りします。
ちょっと強引ですが、事後承諾お願いします。
だって、見せびらかさない手はないですよ。
今日、方眼編は「紺色」です。
ね? リンクしてるでしょ?
よろしくお願いします。
確かに、紺繋がりで納まっていますね。
ご紹介いただいてありがとうございます。
普段着のまま、
場違いなお洒落なレストランに入ってしまい、
ちょっと緊張している気分です
バリバリ大阪人間ですね、本当にありがとうございました。
今日の日記が締まって見えます。
ところで、展示会ということは、教えてらしたんですか?
当時習っていた先生が主催されたものです。
私自身では、東京に来るまで、
教えるというより、気の合った人達と、
お茶とお菓子とおしゃべり主体のニットサロン風の
編物を楽しんでいました。