ラーメンの口とお腹？

昨晩の我が家のメニュー。夕方考えはじめたら、悩んでしまいました。そういう時、ありますよね。もうどうでもいい・・って時。でもちゃんと食べなきゃいけない、とは思っている。。だから、やろう・・でも何を作ろう？と。
そこへ、「今日のごはんは何？～」と吹奏楽（♀）が訊いてきたので、困ったあげく、勢いで「今日は軽くすぐできるもの！ごめん、ラーメンでいいっか！」と適当にこたえました。すると、ＯＫ！！と２人分の返事がかえってきました。ん？ニジ・マスオさんもＯＫと言ってます、食べる気満々でした。でも、ちょっと考えたら、ちょうど朝から元気になったばかりの病人が、ラーメンはよくない？・・と思いました。結局、メニューを変更。炊いていたご飯もあったし、使いかけの野菜やお肉があったからこれで何とかしようと。
もうすぐ完成・・という時になりました。「悪いけど、ラーメンはやめました！はい、できますよ～。」と言うと、「え・・ラーメンじゃないの？」と２人が言い出しましたよ。
「もう、ラーメンだと思って、口の中がラーメンの口になってたんだけど・・・」とか「お腹がラーメンを待っていた。」　「あぁ・・ラーメン。。」とか好き勝手なことを言ってます～。私　「・・・・」。言葉が出てきません。ようやく、「　あ、そう？ごめんごめん。」と言ったものの、本音は「食べる物が出てくるだけいいと思いなさい～！」。　
そこへやって来たのは何も知らない縄跳び（♂）。文句も言わず「いっただきまーす！」と機嫌よく席に着きました。ラーメンのことなど知らない方がよっぽどいい。。

実はこのパターン以前も数回ありました。予告をしてしまうと、待っている者はこういう状態に陥るんですね。だったら、「さあ、なんでしょう。お楽しみに。」って言っておくのが無難ですね。あとは一緒に台所に立てば、出来上がりも早いし何を作っているのかわかる。一石二鳥です！！　（オーナー'娘）