goo

人生、一旦リセットします。

2017年03月01日 09時17分57秒 | ノルウェー
2月25日に13年にわたる今次の一連の海外生活を終え、ようやく帰国しました。
そして、2月28日付で会社を退職しました。
一身上の都合です。
27年間、お世話になりました。
今後は家族共々沖縄の片隅で静かに暮らす予定です。
住民票、まだ何処にも入れてないので、まさに現在は住所不定無職です。
ファーストシーズンは、振り返ればものすごく疲れました、というのが正直な感想です。
人生のセカンドシーズン、どのように過ごしていこうか考え中です。
これまで出逢い、支えていただきました皆々様方に感謝。
ありがとうございました。
goo | コメント ( 1 ) | トラックバック ( 0 )

2016年キノコ 7月21日の森の

2016年07月24日 03時08分40秒 | ノルウェー
今年のキノコは如何でしょうか。森の中へ偵察に行ってきました。
今シーズン初の森なので、恐らく収穫は無理との見立てで行ってきましたが、予測に反して可食のキノコがチラホラでていました。今年は例年に比べて1ヶ月ほど早いような気がします。

アカハツタケ。綺麗な個体ですがまだまだ小さいです。


別の場所に出現していたアカハツタケ。虫が付いておらずとても綺麗、


アカハツタケの裏側。このキノコは傷が付くとその部分が緑青のように青黒く変色してしまいます。


アンズタケ。ノルウェーではカンタレラと呼ばれるもっともポピュラーなキノコ。この種には有毒種はほとんどないため、安全かつ分かりやすい優しいキノコです。


アンズタケ。小ぶりで若干形が通常とは異なりましたが、一応アンズの香りがしたので、ニセアンズタケではないと思います。


軸の部分にツバがないので、ツルタケと思います。このキノコには有毒種が多いので、よくわからない場合は手を出さないに限ります。


これは、ニセアンズタケのようです。香りがほとんどありませんでした。毒はなく食べられないこともないですが、大して美味くありません。


アミタケが顔を出していました。早過ぎです。


成長し切ったコゴミがあちこちで伸び放題となっています。ノルウェーではシーズンは4月ごろとなります。


ツワブキ。1キロほど刈り取って、煮付けに。梅干しと一緒に炊き上げるとサッパリして美味しいです。


ブルーベリーも今年は早く、そして粒も大きいとても良いコンディションのようです。


オスロ近郊の森は、奥に入ってもトレイルが整備されており、携帯の電波もバリバリに入ります。GPSアプリを使えばまず迷うことはありません。
goo | コメント ( 0 ) | トラックバック ( 0 )

リレハンメル、その2

2016年07月24日 02時25分00秒 | ノルウェー
リレハンメルの様子。人は疎らでした。写真を幾つか残しておきます。

リレハンメルのジャンプ台頂上付近にある、建物。扉がスキー板。


ジャンプ台頂上からの眺め。こんな高い所からジャンプするとは。


ジャンプ台麓の様子


K点付近


聖火台。さすがに火は点いていませんでした。


ジャンプ台麓の記念碑


ジャンプ台頂上付近のバス停。バスを待つのは、放牧されたヒツジのみでした。


ファイヤーウィードが咲き乱れています
goo | コメント ( 0 ) | トラックバック ( 0 )

リレハンメル

2016年07月18日 10時11分18秒 | ノルウェー
リレハンメルにいます。
オスロがかなり暑かったので油断してしまいました。
気温14度。
半袖のかりゆしウェアしか持ってきていない。
風邪ひきそうです。




goo | コメント ( 0 ) | トラックバック ( 0 )

ベテラン・トラム

2016年06月11日 15時18分13秒 | ノルウェー
ベテラン・トラム(#647)がまだ現役で走っています。
1913年製造とのこと。さすがに通常運行ではなく、オスロの12番線をたまに走っているのを夏の観光シーズンに見かけることがあります。
オスロにも夏が来たようです。
全てがアナログなので、運転手+車掌2名で運行しています。戦前の路面電車ですね。
goo | コメント ( 4 ) | トラックバック ( 0 )

大英博物館

2016年06月10日 13時59分14秒 | ノルウェー
取り敢えず記録まで。
一日中いても飽きません。















goo | コメント ( 0 ) | トラックバック ( 0 )

久しぶりの更新

2016年06月10日 13時50分21秒 | ノルウェー
久しぶりです。
今、なぜか画像のところにいます。
天気良くて、そして、暑い。



goo | コメント ( 0 ) | トラックバック ( 0 )

9月21日の森

2014年09月22日 00時44分30秒 | ノルウェー
日曜日。時々雨。森の気温は12度ぐらい。息が少しだけ白くなり、雨に濡れた手が少しかじかむ。
今日は自宅でゆっくりするつもりだったが、日曜日には森の入口にソップ・コントロールというボランティアによるキノコの出張鑑定所が開設されるので、いくつか質問を兼ねて森に向かった。


ソップ・コントロール。基本的に採取者の自己責任だが、鑑定をお願いするとダイナミックに仕分けしてくれる。
基本的に怪しいキノコは、すべて、躊躇なく後ろの緑のゴミ箱にポイポイ捨てられる。オレンジのジャンパーの方々がキノコ・ボランティア。

先日、センボンイチメガサかヒメアジロガサか不明なキノコがあったので、その質問をしたところ、「そのキノコは本当に鑑定が難しい種類で、コントロールとしてはできれば持ち込まれたくない部類なんだよねー。鑑定はするよ。でも自己責任になるから、よろしく♪」とのこと。
今日は午後1時過ぎに入山したが、すでにソップ・コントロールが開店していたので、コントロールに展示してあったパンフレットの表紙に載っていたセンボンイチメガサをもとに話を伺ったのだが、迷惑をかけてもいけないと思い、採取はやめることにした。


先日見つけたドクベニタケの幼菌はだいぶ成長していた。ひどく辛いのに、虫が食ってる・・・。


センボンイチメガサなんだろうけど、ヒメアジロのような気もする・・・。大当たりすると非常にまずいので採取はしなかった。


ジンガサドクフウセンタケ。トキイロラッパタケの群生のなかに混じっていると、本来は絶対に間違えるはずはないのに、ついつい手を伸ばしそうになってしまう。


ミキイロウスタケ。シーズン真っ盛りである。


ヒダハタケであれば、毒きのこ。種別・食毒不明。


かなり大きなキノコ。20センチぐらいはあった。オニタケだったら毒。コウタケだったら食用。裏側のひだを確認するのを失念した。種別・食毒不明。


ツバアブラシメジ?確認用に採取するのを失念したので、コントロールでは未鑑定。種別・食毒不明。


ミキイロウスタケ。一面がこのような群生となっているポイントだった。見落としてしまい、かなりのキノコを踏みつけてしまった。


トキイロラッパタケのような、ミキイロウスタケのような。今日上った場所は、かなり大きなコロニーがいたるところにある、非常に良い場所だった。


ミキイロウスタケ。


ニセアンズタケがでていた。鮮やかなオレンジ色が目を引く。


雨がぱらつく天気なのに、運動する人や散歩する人が割と出ていた。


本日収穫したミキイロウスタケは、甘辛く煮て・・・


混ぜご飯に。ごちそうさまでした。
goo | コメント ( 0 ) | トラックバック ( 0 )

9月19日の森

2014年09月20日 00時14分50秒 | ノルウェー
休暇をとったのに出勤となったりと、バタバタした一週間だった。
本日も午前中に急きょ出勤となったため昼前までに仕事を片付けて、森へ。
天気も良く、日中は20度ぐらいまで気温が上昇したが、朝晩はめっきり冷え込んできて10度前後になる。
よく考えたらもうすぐ秋分。夏は終わっていた。


開き切ったドクツルタケ。


ニカワホウキタケ。とても小さいが立派に自己主張しているキノコだった。


ナラタケ?種別・食毒不明。


トキイロラッパタケ。本日は2kgほど収穫した。


ドクベニタケの幼菌?


種別・食毒不明。


カキシメジであれば毒。中毒するので要注意。種別はよくわからなかった。


ミキイロウスタケ。食用。トキイロラッパタケと同じ場所に混ざって発生している。


手前はミキイロウスタケ。奥はジンガサドクフウセンタケの古い菌。猛毒種の菌と混生しているので要注意。


ホコリタケ。老菌なのでおそらく食べられないだろう。幼菌は食用とのこと。


センボンイチメガサであれば食用。ヒメアジロガサであれば毒。見分けがつかないので採取せず。


キンチャヤマイグチがまだ生えていた。古い菌のようなので採取せず。


キクラゲの仲間か?詳細不明。


路上に打ち捨てられたベニテングタケの幼菌。明らかに毒なんだから取らなきゃいいのに・・・。切ない。


気持ちの良い一日でした。




ノルウェイの森。

写真を撮っているときに、ふとマクロレンズがほしくなってきた。ニコンのミラーレスにはマクロレンズがないので、18.5ミリの単焦点レンズを絞り1.8にして可能な限り近づいて撮影している。このレンズは結構明るいレンズで、割とストレスなく使えるオールマイティな能力を持っていると思う。ほとんど他のレンズには交換せずにこのレンズだけで撮影している。老眼が始まったせいか、肉眼のピントが合わなくなってきて、カメラの液晶画面がとても見づらい。たまに背景の苔にフォーカスがあってしまったりするが、半ばあきらめの境地。
いろいろ考えてみるうちにめんどくさくなってきた。このレンズでいいかな。
goo | コメント ( 0 ) | トラックバック ( 0 )

9月15日の森

2014年09月15日 23時07分30秒 | ノルウェー
休暇をとって森へ。日中は20度ほどまで気温があがるものの朝晩は10度前後に冷え込むようになってきた。
キノコの様子も先週とは打って変わって、トキイロラッパタケが主役に上りつつある。
アミタケやショウゲンジは季節も終わったのだろう、ほとんど溶けてしまっていた。


開き切ったショウゲンジ。ここまで古くなった菌はたべられない。


トキイロラッパタケ。あちこちに群生している。


手前は猛毒のジンガサドクフウセンタケ。奥はトキイロラッパタケ。同じ場所に生えているので注意が必要。


ジンガサドクフウセンタケ?


トキイロラッパタケ。


コガネツルタケ?不明。


クロラッパタケ。おそらく今回が今シーズン最後となるかも。


ショウゲンジ。こちらもたぶん今回が最後の採取となる見込み。


今日のきのこ。一部をキッシュにして食べ、残りはオーブンで乾燥し保存する。


キノコたくさんのキッシュ。これがまた、感動するぐらいおいしかった。

おそらくこれから雪が降るまではトキイロラッパタケやミキイロウスタケがメインとなるだろう。
このキノコは乾燥させれば長期保存ができ、また戻し汁も良い出汁として使える。キノコシーズン後半も張り切っていきたい。
goo | コメント ( 0 ) | トラックバック ( 0 )
« 前ページ