回顧録ブログ

７月２５日に発表された、テロの可能性に関連する国民への注意喚起のためだろうか、観光シーズン真っ盛りのはずなのに今日のアーケルブリッケは閑散としていた。
市役所前の広場にはパトカーが数台止まっていたり、港を警察の警備艇が巡回していたりと、普段のオスロとは違った風景だった。
天気もあまり良くなかったので、しばらくぶらぶらした後に帰宅した。
７月２８日はラマダン明けのイード祭。一般的にジハーディストが何か騒ぎを起こすときに選ぶ可能性が高い日。
何もなければよいのだが…。いずれにせよ、全く関係ない他人を巻き込んでの主義主張の展開、それも暴力による自己主張は甚だ迷惑な話だ。

　　

前回に引き続き、時系列はバラバラ。
単なる近所の風景。


オスロ市役所


近年開発が進んできているアーケルブリッケ地区。日本でいうと「お台場」のようなところかな。


同じくアーケルブリッケ地区からオスロ市役所方向。


同じくアーケルブリッケ地区からアーケシュフス城方向。


アーケルブリッケ地区。路地裏。
ウォーターフロントの高級アパートがひしめいています。


陸軍のフクスＮＢＣ偵察車両。オスロ市役所の近くにあるノーベル平和センターの横で展示してました。
不定期にこのような啓蒙のための展示が行われています。

ではまた次回。

時系列はバラバラ。
２年前からごく最近までの近所のなんでもない風景。
ファイルを整理していたらでてきたので、忘れないようにアップしてみます。


古本屋。同じようなお店がたくさんあります。日本では手に入らない貴重な原書があるらしい。あるがままのディスプレイが気に入りました。


オスロ・シティというデパート。日本と違って日曜祝祭日はもれなく休みとなります。オスロの条例で決まっているとかいないとか。


近所のバー。ビール１杯７０クローネぐらい（1200円）。物価は高いですが、いつもお客さんでにぎわっています。


近所のパン屋さん。今年のイースターに撮影。ハッピー・イースターで、ランチの注文を絶賛受付中だそうです。手書きの看板がとても好き。


王宮公園前のイタリアン。開店前準備中。とてもおいしいそうですが、まだ行ったことがありません。

とりあえず、今日はここまで。
どうぞ次回をお楽しみに。

久しぶりの更新。２年半ぐらい放置となってしまった。
振り返ればそれなりにイベント盛りだくさんの多忙な２年半で、その間色々と病気がでたりしたこともあったがそれなりに充実していたように思う。
気が付いたら「初老」といわれる年齢になってしまったので、それなりなんだろう。

オスロは短い夏真っ盛りで、今年は天気が良いと３０度近くまで気温が上がるといった近年まれに見る暑い夏になっている。
最近は週末にキノコを求めて車で１５分ぐらいのオスロ近郊の森を駆け回っている。初老なのに。
７月１９日にはアンズタケと呼ばれるキノコがかなりたくさん発生しており、良いサイズのものを収穫することができた。
一般的にはちょっとキノコのシーズンには早すぎるようで、今年はまだ森の中でキノコ採りをしている人には遭遇していない。森は全く込み合っていないのでとてものんびりとキノコ探しができる。すばらしいことだ。
ノルウェーの森はかなり奥深くに入って行っても携帯電話の電波を拾うことができるので、スマホのＧＰＳアプリで現在地を確認しながら散策が可能となっている。キノコ探しの時には下ばかり向いているので現在地をロストしがちであるが、元来た方向と現在位置がわかればリカバリーは可能なのでとても心強い。ただ、電源が切れれば使えないのでその点注意は必要となる。
最近は森に入ればキノコが出始めており、うれしさのあまり１０キロ～１５キロの森の道なき道を歩き回ってしまっている。はしゃぎすぎのような気もする。
ということで、本当に不思議なのだが筋肉痛がきっちり２日後に、それも激しく出てしまうこととなり、月曜日が苦痛で仕方がない。
初老なんだな。

とりあえず、このブログはこれからキノコの記録が続くことになるでしょう。またどうぞよろしく。