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むむむ・・・

2005年04月24日 19時36分36秒 | アラスカ
前回の記事、アップロードしていない下書きに反応したものだった。
春の陽気に浮かれているとポカをやる。
いかんなぁ。。。
ばたばたしてしまい、失礼しました。
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降雪の記録(訂正)

2005年04月20日 12時21分49秒 | アラスカ
昨日、4月18日が降雪・積雪の新記録・・と書いてしまったのだが、嘘だった。
本日のアンカレジ・デイリーニュースの記事によると「1964年5月22日」がもっとも遅い降・積雪の記録とのことだった。
大変失礼しました。
同じく記事には4月26日ぐらいまでは降雪の可能性があるとも書いてあった。

自然というものは気まぐれなものだなぁ。
春はどうやらもう少し先のようだ。
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9:00pm

2005年04月19日 17時11分15秒 | アラスカ
日が長くなってきた。日没は午後9時40分ぐらいであった。
夏至になると真夜中でも薄明るい状態で慢性的に寝不足になってしまう。
仕事が終わっても数時間明るい状態が続くので、冬期の2倍ぐらい活動的になってしまう。
とても贅沢な季節だと思う。
イメージは昨日の夕方、といっても午後9時頃のもの。

写真を撮り忘れてしまったのだが、18日朝は降雪がありうっすらと雪が積もっていた。
すでにタイヤ交換を済ませてしまっていたので少し心配してしまったが、特にスリップしてしまうほどの積雪でもなくそのまま夕方には溶けてなくなってしまった。
ここしばらく暖かかったのだが、ぐっと氷点下まで気温が下がってしまった。
体調崩さないように注意しなければ・・・。
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レギュレーション’05

2005年04月15日 16時53分08秒 | アラスカ
スポーツ・フィッシング・レギュレーションの2005年版が出た。
これが出るといよいよ春も本格的になってくる。
釣りのシーズンの到来である。
ライセンスも入手済み。後はサーモンが遡上してくるのを待つだけだ。

昨年と比較して若干緩めのレギュレーションとなっているようで、毎年5月の終わり頃にオープンするニニルチックという川では1日2匹までキングサーモンをキープできるようだ(ただしシーズン合計5匹までというリミットは変更なしだった)。
昨年は1日あたり1匹のみのキープしか許されず、キングを釣ってしまったらその日はもう釣り糸を垂れることができない規則だった。
ルアーフックもシングルは9月以降ということで、今のところトリプルの使用もOKのようだ。
ただし、キングサーモンの遡上具合によってはイマージェンシーオーダー(追加規制)が取り締まりを担当するFish & Gameという官庁から出されることもある。
釣りに出発する前には必ず確認しておかないと、罰金を科せられてしまうので要注意。

今年はどんな釣りができるのだろうか。とても楽しみだ。
ADF&G
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2005年04月15日 16時29分06秒 | アラスカ
スーパーにて。
苺・・2㎏パックということで、パックの幅は25㎝ぐらいある。
画像ではあまり伝わらないが、とてもでかい。バカみたいにでかい。
詰め込まれているだけあって、よく選ばないと下の方はかなり傷んでいたりもする。

少しだけ心が揺れたが、独りでは食べきれないので眺めるだけにした。
それにしても、2㎏で約600円って安すぎるような気がしてならない。
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残せるもの

2005年04月12日 17時08分12秒 | アラスカ
東京の焼鳥屋で知り合いになった人が写真集を出していた。
知り合いのブログにその写真集が載っていた。
何かを形として残すことができる(できた)人を私は尊敬すると同時にうらやましくも思う。
たとえば建築家。
東京の頃の職場に建築士が何人かいたのだが、建築士を目指した動機を酒の席で尋ねてみた。答えは「自分の子供に『あの橋が父ちゃんが作った橋だよ』とか『あの家、俺が建てたやつだ』とか言ってみたかったからなぁ」とのこと。
自分の功績を形として残せる仕事に携われることを誇りに思う・・・そうも言っていた。
うーん、実にうらやましい。かっこいいなぁ。くそぅ・・・。ダディ・クール!な世界だ。

私が残してきたものはなんだろう。
仔に、自信をもって見せることができるものは、あるのだろうか。
今までの歩みの記録?
実はジオシティーズに開店休業中ながらホームページを開いているのだが、先月のジオ改変の時には期限までにアクティベートしなければ、データが初期化されてしまう・・なんていうこともあった。サーバ次第ではいつでも白い煙とともに記録は消滅してしまう。
よく考えてみると、私にはなんにもないや。
まぁ、いいか・・。無理しない方がいいなぁと思う。

餅屋は餅屋
そんな言葉が浮かんできた。
形残せる人は残せばいいし、正直なところ、そんなの羨んでもしょうがないのだろう。
この先いつになるかは不明だが、できることなら私の仔には、今のグダグダ状態をありのまま残して上げたいと思う。
父ちゃんすごいとか子供が思うのはたぶん3歳までと、それから30歳ぐらいになってから後のことだろう。
だから私は、世界最強の反面教師としてこのグダグダ状態で今後、子供の頭上に君臨していきたいと思う。
あ、子供はまだいません。
落としどころがわからなくなってしまったのと、ただ、「私が残せるものは形じゃないもの、そう、大切な友達です・・」なんて臭すぎるオチでまとめたくないなぁとか、思ったまでのことでした。

話がおかしな方向に向いてしまったようだが、これからアマゾンさんに件の写真集を注文しよう。アフガンの風景とか、若干興味あるので。
空の青さは、アラスカとどのぐらい違うのだろうか。
知り合いが、ファインダー越しにその風景を眺めた時と同じ空気を感じられれば幸いかな。
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小包

2005年04月11日 17時30分38秒 | アラスカ
モロッコに駐在して以来の友人のK氏(東京在住)から小包が届いた。
中身は以下の通りだった。
・キューティーハニー(実写版)
・下妻物語
・ディープラブ(ドラマ版)
・スウィングガールズ
・アップルシード
・サイボーグ009(第1巻のみ)
・ボーンアイデンティティ
・ブルークラッシュ
・ファイナルファンタジーⅤ(PS2)
・中島みゆき「いまのきもち」(CD)
・シャンプーブラシ2種
・静電気防止キーホルダー

DVDの無節操さが何ともいえない。幅広いすばらしい選択だと思う。
早速下妻物語とスウィングガールズを観た。
深田恭子の関西弁が何となくよかった。何も考えずに笑えた。
楽器を始めたくなった。そしてこれもまた何も考えずに笑えた。
影響されやすい自分を再確認できた。
最近、笑いに飢えていたんだなぁと確認できた。

DVD新品だったので、当然送り主も中身は見ていないとのこと。
お礼の電話を掛けた際に、ご本人は「まぁええわ、次そっち行ったときに見るから」とのことだった。
スケールのでかい人だなぁと思った。
本当にありがたかった。
さぁて、明日は何を見ようかな。
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あたたかくなりました

2005年04月11日 17時03分42秒 | アラスカ
ここのところ数日間、日中の気温も10℃近くまで上がるようになった。
おそらくもう雪はないだろう。ということで、自動車のタイヤ交換を行った。昨年も同じ頃に交換した覚えがあるから、大丈夫だろう。たぶん。
腰のこともあり、タイヤ屋さんに交換を依頼しに行ったがものすごい行列。半日以上かかるとのことだったので自分で行うことにした。
まず難儀したのが、タイヤのボルトはずし。まるで固着したかのようにしっかり締まっておりちょっとやそっとではびくともしない。体重を掛けてようやくはずしたのだが、緩みはじめにギリリリ・・というイヤな音が響き渡る。2月に95,000マイル点検でディーラーに出したのでその際にきつく締め上げられたのだろう。はっきり言ってねじ切れるかと思うぐらいに締めてあった。今の車はホイールのネジは締めすぎないようにするのが一般的だったように思うのだが、私の間違いだったのだろうか。加減というものがここにはない。また、アストロという車に乗っているのだが、この車がまたおバカな車で、プラグ交換は前輪をはずさないとできない仕組みになっている。その前輪内側のプラグのありかを覆っているフードのビスが3カ所行方不明になって、ガバガバになっていた。その他、プラスネジはだいたいナメられていて、これがプロの仕事かとあきれてしまった。
シボレーさん、プロとして看板掲げているならば最低限この辺はちゃんとやってほしいものです。明日、クレームしよう。終了直後に再点検しなかった私も悪いのだろうけど・・。
今、腰に違和感が出てきているが快方に向かうことを祈るしかない。

先週から夏時間となり、一気に陽が長くなった。夜の9時ぐらい間では平気で明るい。
感覚的にも春は着々と近づいているようだ。いい季節になってきた。
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ローマ法王の葬儀

2005年04月08日 19時07分54秒 | アラスカ

ローマ法王ヨハネ・パウロ二世の葬儀が今、行われている。
ライブで放送されているのでずっと見ているのだが、様々な国籍や宗教を持った人たちが数え切れないぐらい一堂に会している。
先日まで公開されていた葬儀前の拝謁は、15時間待ちの行列となっている・・そうCNNは伝えていた。
「空飛ぶ法王」と呼ばれていただけあって歴代法王になかった機動力を生かしたその外交努力が結実した様子は感動すら覚える。

ライブ放送を観ながら、ふと20年近く前まで通っていたカトリック教会で行われていたミサを思い出した。
当時は古典回帰とでも言うのだろうか、週一度はラテン語でのミサが行われていたものだった。私の足が教会から遠のくのと同時にラテン語からも遠のいてしまったのだが、幼少の頃の刷り込みは恐ろしく強力なのだろう、法王の葬儀ミサのラテン語がするする耳に入ってきた。
妙に懐かしかった。
離れていれば戻りたくもなるものである。不思議なものだ、そう今になって感じた。
だけど、戻るにはいささか重すぎる罪を重ねてきてしまったようだ。

盛大な拍手のなか、今、ミサが終わった。
ヨハネ・パウロ二世は神と天国でどのような会話を交わすのだろうか。
それこそ、神のみぞ知るといったところだろう。

もし、私に遺言を残す機会が与えられるとしたら、最後にこう記したい。
・・・死後にはミサと祈りを願う・・・
バチカン放送局
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アラスカン・ポリス

2005年04月07日 16時36分10秒 | アラスカ
所用でAPD(アンカレジ市警)に出かけてきた。
テューダー通りからちょっと入ったところにあるこぢんまりとしたきれいな建物であった。
APDの正面入り口付近にパトカーが一台止まっていた。
そういえばアンカレジのパトカー、まじまじと見るのははじめてのことである。
時間があったのでちょっと観察してみた。
よく見ると「POLICE」のカラーリングがアンカレジ市の遠景になっていた。
はじめて知った。これはこれでなかなかいい感じだなぁと思った。
ただし、近くで見ない限りよくわからないのが欠点。
さらによく見ると、車内の照会端末にハートのポストイットが・・。
さらにさらに、その端末の上には、ピンクの豚さんのぬいぐるみが飾られている。
警察署のロビーに、女性警官がいてばたばたと事務処理をしていたからおそらくその人の車なんだろう。
自由な感じがとてもいいなぁ。
クリスマスの時期には、リアウインドーのトレイにサンタのぬいぐるみを2、3個載せて走っているクリスマスバージョンのパトカーも見かけた。
画像のパトカーには積んでいなかったが、サンタパトカーにはショットガンがセットされていた。

 ぬいぐるみとショットガン

なにげにアメリカを象徴している感じがした。

交通取り締まりは非常に厳しいが、アラスカにきてから一度もイヤなポリスには出会っていない。
陽気で親切なイメージがある。それが私の中のアラスカン・ポリスである。
普通に生活している限り、治安の悪さはそれほど感じないのだが、人口比でいくと日本以上の殺人事件発生率とのこと。
いい意味でも悪い意味でも、そういった事件がらみでポリスのお世話になることがないように祈るばかりである。
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