世間の動向をよく知らず、結構フィギュアを舐めてましたが、意外と奥が深いのかも……。
着物の柄を投影する段になって、行き詰まったのと(もう手作業で彫り込むしか(涙))、どうも形がしっくりきてない不安感から、調査も兼ねて、とうとう完成品フィギュアに手を出してしまいました。
初購入は1/12スケール『Figma』からです。
このサイズでしっかり可動するし、関節の形もよく考えられていて、かなり遅ればせながらオジサンは驚きました(苦笑)。
これは若い子が飛びつくのもわかるなぁ。
箱の番号にもビックリ。『453』て、シリーズ453個目???
モビルドールはこれより若干身長が高いので、1/10くらいのスケール感でしょうか?
カタログ値で見る限り、フレームアームズガールやブロッカーズフィオーレ等と同じくらいのサイズのようです。確かにこの1/12スケールだと、細かい部分の塗装に苦労しそうーー(目の中以外はHGUCの方が細かいけど)。
自分はよくわかりませんが、こちらのモデル『エミリ』はTYPE2ということで、水着の色やプロポーションが変更になっているそうです。
(追記:後で調べたところによるとプロポーションは元の形と比較して、
・全体的に肉付きが良く(太く)なった(それに伴いバストサイズもUP)。
・若干身長が低く(脚が短く)なった。但し腰の位置は高くなっていて、全体的な頭身バランスが見直されている。
……という感じで、より実在の女性に近いスタイルに変更されているようでした。
偶然ですけど当然自分はこちらの方が好きだったりします(笑))
なんつーか、横から見てもめっちゃリアル……。
後ろ姿も然り。
背中の穴はスタンド固定用。ガンプラは股下にありますが、フィギュアにはギミックを仕込む大きさがないからだと思います。多分。
巷にこのレベルの完成品が溢れている中、思い付き程度の造形では話にならない気がしてきました。今年も諦めた方がいいのか(泣)。